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気になってしょうがねえぜ!なろう系恋愛小説のあるある言いたい~  作者: ローランドグリーン


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101/220

101 書架はしごに登っているところ、急に話しかけられ驚き落ちてヒーローに抱き留められるくだり

み~んな~!

ひさしぶり~!


『氷雪・混沌・審判・紺碧・黎明・福音・予言』のイキリだよ~。


今回は従来のまとめて期間限定毎日投稿ではなく、適当不定期な更新です。

いつ休眠するかも未定です。

詳細は活動報告に書いてるよ~。


それではヒュウィゴオ!






「ふふっ」

(はしごに登っている状態のまま本の表紙を嬉しそうに眺めつつ思い出し笑いをする普段はクールなアタクシの見慣れぬ隠された魅力ポイントを見て、な安全意識皆無な主人公さん)



「何をそんなに楽しそうにしているんだい?」

(物音を立てずに近づき観察し突然声をかける不審者の鑑ヒーロー)



「えっきゃあ……!?」

(驚き足を滑らせ落下するもヒーローに優しく抱き留められ赤面動揺イベント)









めちゃくちゃ都合のいい舞台装置その27:書架はしご













いやこれさ、ふっつーに、労災案件じゃね?

知らんけど。




主人公ちゃん文官設定で城の書庫で、とかなら完全に労災じゃない?

知らんけど。







多くは学園の図書館で起こるけど、学園側が事件後、社交界世間と貴族保護者にめっちゃ詰められるやつなのは間違いない。

重大インシデントが~って誰かに言ってほしい。






でもさ、結局加害者が王族とか公爵家な権力持ちヒーローでしかもしっかり抱き留めてるからお咎めなしなんよな。

そもそも被害者が『彼に抱きしめられドギマギ☆』しか頭にないので被害者が存在しない事件。






変化球で、ヒーロー以外の男性に抱き留められヒーローがそれに嫉妬する流れもあります。

めっちゃ活躍する書架はしご君。







とにかく、何かから落ちて受け止められヒーローの良い匂いをダイレクトに感じドギマギイベントに欠かせない存在の書架はしご君。








書架はしご君、きみぃ~出世したな~!








足を乗せる部分(踏ざん)に細工され、踏み込んだらそのまま破損落下重傷、どんだけ高いとこにドレスで登ってんねんみたいな、不審者ハイスペ男の想い人・婚約者としての立場と命をしょっちゅう脅かされてる主人公ちゃんにもしっかり寄り添えてるんだって~?







芸達者やな~!














書架はしご君、君も細工されるたんびに労災おりるから申請忘れずにな~!









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― 新着の感想 ―
[気になる点] その考え方自体が現代すぎて、その時代(作品)の世界観的考え方から大幅に外れた、そもそも的を外してそうな意見だなといった印象 あまり女性向け恋愛を読み込んでるわけでは無いのであくまで私見…
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