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【完結】この神が送り届けよう〜白の世界から迷子救出!〜  作者: 仮面大将G


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ゲストキャラ図鑑 その2

※セリフがあったキャラのみ抜粋しております。


第票(だいひょう)(第51.52話)

 アイドルの世界の管理人で、ジャケットにデニムというカジュアルな服装の男。

 常に笑顔を崩さず、ニコニコとしている。

 最強のアイドルをプロデュースすることに熱意を燃やしており、三人にそのミッションを託す。


〇竹取の翁(第54話)

 昔話の世界に登場した、かぐや姫の登場人物。光る竹を切ろうとするも、腕力不足で失敗。真美の呪文で両腕をゴリラに変えられたことで竹取に成功した。

 取った竹からかぐや姫を見つけるも、城田のものぐさが発動。神の力で強引に物語を終わらせたことで、竹取の翁にほとんど出番は無かった。


矢田井(やたい)(第56.57話)

 祭りの世界の管理人で、頭にハチマキを巻き、水色のハッピを着た小柄な男。

 祭りの世界では数ある屋台の中から管理人を見つけることがミッションだったが、城田と真美がわざと意味不明な屋台を出して四苦八苦しているように見せかけ、誘き出された。

 出番が少なかったことを嘆いており、ホテルの世界にも着いて行こうとしたが、うるさいからという理由で城田にバンジージャンプの世界へ送られ、紐なしバンジーを強要されることとなった。


〇ホテルマン(第57.58.59話)

 ホテルの世界でフロントを担当している、スーツを着て髪をオールバックにセットした男。

 淡々と業務をこなすタイプで、城田と真美のボケにも微動だにしない。が、ホテル自体がボケ設定のため結局ボケ役に回っている。


〇野崎バナフシェ(第59話)

 真美の母親で純日本人。真美よりも圧倒的にボケ気質で、ペリーはカヌーに乗って来たと思っている。語尾は「熊本」。真美がボケ役になったのは大体こいつのせい。

 真美の父親は登場していないが、ちゃんと両親揃っていて夫婦仲も良好らしい。

 第76話での真美の発言により、名前がバナフシェであることが判明。


漢朝(かんちょう)(第60.61話)

 美術館の世界の管理人で、小太りで眼鏡をかけた壮年の男。ジュレヌク美術館の館長をしている。

 「美しい」とされるものをとりあえず全部集めようとしており、その美の基準はかなり曖昧である(例:ハイブランドのベビー用品や『印度』と書いた書道など)。

 三人に美術館に飾る美術品を作るというミッションを提示。最終的にインパラのメスの粘土細工が完成し、その曲線美に感動。ミッションをクリアとした。


〇KEIJI(第62.63話)

 警察の世界の管理人で、コートの襟を立てた強面の男。

 宿敵である怪盗アルセーヌ・ショパンを追っている。

 いきなり真美に取調べを行い、インパラのメスの写真とばくだん丼を提供した。

 第63話では遂にショパンを連行することに成功。だがここで警察学校を卒業して2ヶ月のピカピカのルーキーであることが判明。


〇アルセーヌ・ショパン(第63話)

 現代に現れた大怪盗(自称)。今までに犯した罪は虚偽の通報、ゴミのポイ捨て、無断での張り紙、立ちション等数え切れない。

 三人がKEIJIに頼まれてショパンを確保するのに協力した際は、三丁目のコンビニでポテトチップスのり塩味を万引きする予告がされていた。

 毎回予告状を出す割に遅刻魔で、基本的に2時間は遅れて来る。三丁目のコンビニには予告時間より30分ほど早く現れてしまい、またも予告通りに現れることに失敗。弱点の虫取り網と虫かごで確保された。一人称は「あーし」。


〇比嘉(第64話)

 沖縄県観光大使兼はばちゅーばー小学校PTA副会長。広告の世界で空中のモニターに現れ、沖縄県の魅力を伝えるために各島の映像を流した。

 沖縄県へのプロカバディチーム誘致を目標にしている。


〇大城(第64.65話)

 沖縄県親善大使兼なんくるないさ中学校PTA会員。比嘉のミッションの説明が足りていなかったため三人の前に現れた。壺を売る仕事をしている。壺は渋柿社が開発した最新のスマートポットで、三人と協力(実際は三人はUNOをしていただけだが)して作り上げたCMによって、爆発的なヒットを記録した。


薬舎(やくしゃ)(第66.67話)

 演劇の世界の管理人で、ベストにアラビアパンツを履いた男。

 アラジン役かと思われたが、演劇『アラジン』ではセリフが2つある商人T役を務めている。商人役は35000人いるらしく、これはほっともっとフィールド神戸の収容人数と同じ。

 三人に演技指導を行い、演劇『アラズン』を成功させた。なお、指導内容は全てバッティングに関するもの。


〇漁師A4(第68話)

 釣りの世界のモブ漁師。名前も城田が適当に付けた。黒い長靴に漁業用の胴長を着た男。角刈りの髪は白髪混じりで、鋭い目に鷲鼻で厳しい顔つきをしている。

 三人に海模様が悪いから今日は沖に出るのをやめておけと忠告したが、全く聞いて貰えず退散。


〇マグロ(第69話)

 釣りの世界で三人が出会ったマグロ。城田の船酔いによる吐瀉物にサバとイカが混じっていたことから誘き寄せられ、船の上に飛び込んで来た。

 真美によって強引にクーラーボックスに入れられる。


〇チューズデー小林(第70.71話)

 ラジオの世界の管理人で、恰幅のいい男。

 髪は黒髪でセンターパートにしてあり、小さな目と笑みを浮かべる口元が優しい雰囲気を醸し出す。白いロンTに黒いジャケットを羽織り、大柄ながら威圧感の無い男。長いのでズデ林と呼ばれる(なお、城田のみ『ズデ囃子と呼んでいる』)。

 「月曜日の貴公子」とも呼ばれるチューズデー小林は、「ウェンズデーナイトフィーバー」という木曜夜に放送しているラジオ番組のパーソナリティーを務め、番組内で代表曲「金曜夜の憂鬱」を流した。


岳鯨院(がくげいいん)(第72.73話)

 化石の世界の管理人。シャツにカーディガンを羽織り、タイトスカートを履いて丸メガネをかけた女。

 三人のことを副流煙か何かだと思っており、登場するなりマスクをした。三人のことを極端に汚物扱いするため、かなり口が悪い。


〇服部ステイサム(第74.75話)

 忍者の世界の管理人で、黒装束に忍び頭巾を被った忍者風の男。城田には略してハッサムと呼ばれている。

 見るからに仕掛けがありそうな忍者屋敷に住んでいるが、正面玄関から普通に出入りしている。

 アメリカのホームドラマのような喋り方をしており、アップルパイやスペアリブを常に焼いてホームパーティーの準備をしている。

 ピザを齧りながら三人に忍術を選ばせ、水蜘蛛の術を習得させた。


〇田吾作(第76.77.78話)

 妖精の世界の管理人で、厚底スニーカーの妖精。緑のシャツに緑の半ズボンを履き、金髪で背中には半透明の羽を生やしている。

 初登場時は妖精とYO!SAY!をかけるためだけにラップで登場。その後は「〜っす」という軽めの話し方で三人を案内した。

 最近北緯30度の林に異動してきたため、まだ地理に疎い。


〇エイドリアン(第77話)

 妖精の世界で暮らす妖精で、田吾作の先輩。主に経理を担当している。

 田吾作とよく似ているが、青髪で空飛ぶポケットティッシュに乗っている。

 一人称は「麻呂」で語尾は「おじゃる」。

 迷っていた田吾作と将棋で9時間対戦し、田吾作に負けたことで三人をオフィスまで案内した。


〇秒太郎(第77.78話)

 妖精の世界に暮らす妖精で、時間の妖精。鼻メガネをかけてシルクハットを被り、懐中時計を持ったダンディーな妖精。

 瞬の時間を戻し、小学5年生の姿にした。そして城田と真美に瞬のツッコミを取り戻すという試練を与え、見事二人がクリアしたことで三人と友人になった。


苦労酢(クロース)(第79話)

 クリスマスの世界の管理人で、サンタクロース。現実を突きつける短歌を詠むのが趣味。

 三人にサンタ服を着せ、プレゼントを届けて子どもたちを笑顔にするというミッションを与えた。


〇トナカイ(第80話)

 苦労酢のソリを引くトナカイ。クリスマスイブ当日は早上がりを希望しており、苦労酢にも伝えていたため、時間になったら帰ってしまった。軽い口調で話す。


〇インパラのメス(第80話)

 細長い四本足が生え、長めの首を持ち、ちょろっと生えた耳と長く伸びた口が特徴の牛と鹿の中間のような動物。退勤したトナカイの代わりとして城田が出現させた。

 セリフは一つだけで、「合点承知之助ザマス!!」とだけ言った。


〇加藤(第81.82話)

 ハロウィンの世界の管理人で、給水器の仮装をした女。瞬に意味も無くデコピンをかました。給水器の仮装からはちゃんと水が出て、おでこと脇と蛇口から出てくる。

 お菓子を30人から集めるというミッションを三人に提示するが、スティーブンソンから貰った魚の骨せんべいを一心不乱に貪っており、渋いお菓子が好きなことが判明。


線朱(せんしゅ)(第83.84話)

 おもちゃの世界の案内人で、野球盤のベンチ。一応ポジションはセカンド。頭に被っている帽子は、おもちゃなので当然くっついている。

 野球部っぽい話し方で、三人をアップに付き合わせた。


檜男(ひのきお)(第84話)

 おもちゃの世界の管理人で、木製で赤い羽根が付いた黄色い帽子を被り、長い鼻が特徴的な子どもの人形。嘘をつくと目が伸びる。そんなペナルティを課せられているため捻くれているが、人間になりたい気持ちは持っている。

 城田が取り出した気持ちリモコン、通称『キモコン』によって線朱と近いキャラになり、素直にされたことで人間になった。

 好きな女性のタイプはキツネ顔で背の高い女性。なお人間になった際はキツネ顔で背の高い女性にされた。


〇騎士(第85話)

 王様の世界で玉座を守っている騎士の一人。いつものように騒いでいた三人に近寄り、城田の喉元に槍を突きつけた。


〇ヨンセー二世(第85.86話)

 王様の世界の王様。「ちわー。王様でーす」と三河屋みたいな口調で話す。ココアシガレットが好物。スワヒリ語ができる。好きなおせち料理は栗きんとん。学生時代はバレーボール部に所属。

 隣の国のロクセー十八世と同盟を結ぶために城田の口調を真似した。結果ロクセー十八世と同盟を結ぶことにあっさり成功。


〇ロクセー十八世(第86話)

 ヨンセー二世の隣の国の王様。同じく三河屋口調で話す。城田の口調を真似したヨンセー二世と話し、あっさり同盟を締結した。


〇21022(第87.88話)

 自動販売機の世界の管理人で、自動販売機。手足が生え、目が両側面に付き、鼻と口は前に長く伸びている。

 城田が自動販売機でうどん出汁を買った際、スロットで21020、21021、21023と数字が出現し、瞬に「受験番号か!!」とツッコミを入れられた後に登場。

 走るより転がった方が早いという理由で転がって移動する。

 自動販売機の世界にある自動販売機をほとんど把握しておらず、瞬が買ったコーラを見て感動。ミッションをクリアとした。


〇美容師(第89話)

 風鈴アレルギーの城田をスキンフェードにするために現れた美容師。最終的に城田の髪型をゆるふわボブにした。


秋里(あきざと)(第89.90話)

 夏休みの世界の管理人で、タンクトップに短パンを履いた坊主の少年。虫取り網と虫かごを持ち、麦わら帽子を被っている。

 三人のことを把握しており、夏休みの世界に来ることも知っていた。

 素直な性格で、三人と一緒に夏休みを楽しんだ。


蓮司(レンジ)(第91.92話)

 電気の世界の管理人で、手足が生えた喋る電子レンジ。「マイクロウエーブ」という語尾で話す。

 基本的に他の家電を見下しており、嫌なやつである。家電キングに言葉を教えて貰い、話せるようになった。


〇クーラー(第92話)

 電気の世界で蓮司が三人に紹介した、最新のクーラー。一人称は「おら」で語尾は「〜だす」。

 暑がりで手持ち扇風機を愛用している。


〇ブラウン管テレビ(第92話)

 電気の世界で蓮司が三人に紹介したテレビ。画面には砂嵐が流れている。

 体の厚みの割に薄い内容を話す。


〇掃除機(第92話)

 電気の世界で蓮司が三人に紹介した掃除機。ゴミを吸いながら「散らかってても自分が良ければ良い」と持論を展開する。


〇家電キング(第92話)

 電気の世界の支配者で、炭酸水メーカー。誰が相手でも気合いと家電愛でぶっちぎるがモットー。

 三人が持って来た全自動うちわ扇ぎマシーンを気に入り、三人をミッションクリアにした。


木海(きかい)(第93.94話)

 ロボットの世界の管理人で、ダンボールで作った自作のロボット風衣装を着た男。ちなみにその下には、たまにバナナの気持ちになりたくなるという理由で黄色の全身タイツを着ている。

 三人にロボットと仲良くなるというミッションを提示した。


〇お喋りロボット(第94話)

 木海が三人に紹介したロボット。白いボディに顔と手が付いており、よく見るお喋りロボットのような見た目。

 何を言われても湘南のチャラい人で返すという特技を持っている。


〇ロボット掃除機(第94話)

 木海が三人に紹介したロボット掃除機。どんなゴミでも吸い取る最新の機種。

 城田が捨てた羞恥心を吸い取った。


〇モニターロボット(第94話)

 木海が三人に紹介したロボット。大きな画面が顔部分に付いており、大きな頭を支えるためにボディは太くずっしりしている。

 顔のモニターで煮え立つ豆腐、それから瞬と真美の出会いを映し出した。

 瞬と真美がすぐに元の世界に戻れないのは、何者かが邪魔しているからだと三人に告げる。


気田(げた)(第95.96.97話)

 動物園の世界の管理人で、グレーのつなぎに帽子を被った飼育員風の男。下駄を履いている。下駄の方に重きを置いたネーミングで、動物園の世界感は無い。後に黒の世界の神、黎田部落句であることが判明する。


〇アジアアフリカインドゾウ(第96.97.98話)

 動物園の世界で瞬を背中に乗せてくれた、喋るゾウ。一人称は「ゾウ」で語尾も「ゾウ」。名前は色々混じっているが、至って普通のゾウ。ロボットダンスを練習中で、明太えびせんべいが好物。


黎田部落句(くろだぶらっく)(第97.98話)

 黒の世界を支配する神で、真っ黒な髪に真っ黒な肌、真っ黒なスーツを着た男。目があるであろう部分はより黒く虚ろで、穴が空いているように思える。動物園の世界では気田という管理人にカモフラージュしていた。

 黄土色の世界の神、央度李依の部下で、城田に因縁を持つ央度のために三人の旅路を邪魔していた。

 福岡が大好きで、福岡土産に目が無い。

 瞬を消そうと鎌を振りかざしたところ、シロオリックスに乗った真美(両腕を魔法でゴリラにしている)に殴り飛ばされた。


央度李依(おうどりい)(第99.100話)

 黄土色の世界の神で、黎田の君主。黄土色のアロハシャツを着た黄土色の肌で黄土色の髪の男。

 城田と神様学校時代に同期だったが、その際に城田に「隣の客はよく鮭食う客だ」と言われた。これに対して央度は3時間考えた上でツッコミを入れ、自分のツッコミ力の低さに絶望。60年間ツッコミの練習をしつつ、城田に復讐する機会を伺っていた。

 白の世界に瞬と真美が迷い込んで来たことで、復讐のチャンスだと思い黎田に三人の邪魔をさせた。

 瞬にそのツッコミ愛を見抜かれ、実は城田と仲良くしたいだけだったと認めて和解。城田的には自分の仕事を手伝ってくれる都合のいい存在として認識しているらしい。

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