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【完結】この神が送り届けよう〜白の世界から迷子救出!〜  作者: 仮面大将G


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ゲストキャラ図鑑 その1

※セリフがあったキャラのみ抜粋しております。


〇世紀末風の三人組(第3話)

 じゃんけんの世界で出会った三人組。全員モヒカンヘアーでヒャッハーな話し方をする。

 真美にじゃんけんで瞬殺された。


〇ジャン皇(第3話)

 じゃんけんの世界においてじゃんけん最強の男。九十歳ほどの老人で、頭は禿げ、白い髭を生やし、杖をついている。

 この1年の通算成績は100勝148敗で負け越し。

 真美とのじゃんけんでは勝利するも、気合いを入れ過ぎて絶命。


〇ペンギン(第6話)

 水族館の世界で出会ったペンギンたち。

数多くいるペンギンの中で人気を得ることに疲れ、荒んでしまったため猛烈に口が悪い。

 城田に金で買収され、三人と友達になった。


〇BLACK ROSE(第7話)

 ロックンロールの世界で瞬たちとロックンロール対決をしたビジュアル系ロックバンド。

 ギターのYOSHIMUNE、ドラムのTSUNAYOSHI、ボーカルのIEYASUからなる三人組。代表曲はバラード風の歌詞が特徴的なアップテンポのロックンロール、「黒薔薇の乙女」。


〇車掌(第10話)

 レーシングゲームの世界で城田が自分のマシンとして出した新幹線の車掌。ルールを守らない城田に厳正な対応をする。


〇プリンセス風の人(第11話)

 レーシングゲームの世界での優勝筆頭候補。

 マシンはオレンジ色のかぼちゃの馬車を2頭の馬が引く、スクワッシュダブルホース。なおオレンジ色のかぼちゃは英語でパンプキンである。

 真美とトップ争いを繰り広げていたが、真美の妨害によりガラスの靴を割られてしまう。

 その後真美の言葉で真美に惚れてしまったが、軽くあしらわれた。


〇ワイヤレスマウス(第12.13話)

 遊園地の世界の管理人兼マスコットキャラクター。三人にミッションを伝えず、閉園までいて欲しいなどとほざいたことから真美にブチ切れられた。

 ミッションクリアの報酬として自身のぬいぐるみを三人にプレゼントしたが、全員に川へ投げ捨てられた。


〇シェフ(第13話)

 遊園地の世界のレストラン、「白いオムライスのおみせ」のシェフ。

 このレストランの名物がグリーンカレーなのは、このシェフの得意料理がグリーンカレーのため。


保志崎(ほしざき)(第14.15話)

 プラネタリウムの世界の案内人。奇怪な星座の話を三人に聞かせ、最後にテストを行った。

 テストでは話していない星座の問題ばかりを出したが、覚醒した瞬に全問正解された。


〇スティーブンソン(第21.22.82話)

 お菓子の世界の管理人組合「樫本」の一人。

 アパート「虫歯になり荘」の101号室に住んでいる。ところどころ穴の空いた出っ歯が特徴。一人称は「おらっち」で、語尾は「やんす」。

 座右の銘は「七転び」で、好きな言葉は「石橋を叩く」。好物はアーモンド小魚。

 最後まで自分は樫本ではないと主張していたが、結局樫本が組織であり、そのうちの一人であることが分かった。

 ハロウィンの世界にも登場し、三人に魚の骨せんべいを渡して帰って行った。


福田(ふくだ)(第23.24話)

 服の世界の管理人で、茶髪を毛先でカールさせ、白いワンピースにチャコールグレーのジャケットを羽織っている女性。

 ずっと笑顔だが、目の奥が笑っていない。

 三人にコーディネート対決を挑み、トレンド感抜群のコーディネートを組んだが、城田と真美のコート12着(新手の十二単)に完敗。


幸代(ゆきしろ)(第25.26話)

 雪の世界の管理人で、雪だるま。登場時に勝手に「名前を付けて欲しい」と決めつけられ、「かまくら」「ダークネスストリートホーリーアタック」「山田」「手帳型スマホケース」「オアフ島」「ユッキーナ」「ポルチーニ風パスタ」と名前を付けられた。

 話を聞かない三人に怒り、転がって巨大化し、踏み潰した。

 実際は吹雪で吹き飛ばされたバケツの帽子を探して欲しいと頼みに来たが、城田と真美が出したポップコーンバケツ(ガーリックシュリンプ味)に感動し、ミッションクリア扱いにした。


芯念明子(しんねんあきこ)(第27話)

 正月の世界の管理人で、「お母さん」を名乗る。瞬を良夫、真美を幸恵、城田をデラロサと呼ぶ。

 この芯念からお年玉を貰うというミッションで、瞬のストレートな要求、城田の賄賂作戦は突っぱねたが、真美の力士化→つかみ投げで気絶。お年玉を渡してしまった。


甲兆(こうちょう)(第28話)

 運動会の世界の管理人。ジャージを着た壮年の男で、恰幅が良く、頭は薄くなっている。

 三人に参加する競技を選ぶよう伝えるが、寂しいからという理由で自身が行う開会宣言に参加させようとした。


佐倉木(さくらぎ)(第30.31.32話)

 花見の世界の管理人。薄桃色のセーターにピッタリとしたジーンズを履き、髪をロングに伸ばした40代くらいの女性。ミッションを三人に提示するが、あまりに話が聞いて貰えないことにドン引きしていた。

 しかしだんだんそれにも慣れてきて、三人のやり取りをスルー→鬼ヶ島に鬼退治に行くという悪ノリに便乗と段階的に三人への態度を変化させていた。

 鬼退治に行く際は恐らく服の世界で買ったと思われる『ノブナガ・オダ』というブランドの鎧兜を着ていた。なお、城田には身の回りの世話をするよう言われた。


大西里佳(おおにしりか)(第30話)

 6年前の回想に登場した、瞬の小学校の同級生。小学5年生の瞬に想いを寄せられているが、本人は全くそのことに気づいておらず、冷たい対応をした。


瀬名川智也(せながわともや)(第30話)

 6年前の回想に登場した、瞬の父親。現在は45歳で、回想当時は39歳。

 かなり軽い男で、ボケ気質。幼い瞬にボケまくっていた結果、瞬は小学5年生でツッコミに目覚める。

 瞬が幼い頃に妻を病気で亡くしており、男手ひとつで瞬を育てた。瞬に対しては大人と同じように接しているため、瞬はどんどんツッコミのボキャブラリーが増え、真美や城田のボケにも対応できるツッコミに育った。


膿野(うみの)(第35.36話)

 海の世界の管理人で、腰布一枚だけを巻いた長髪の男。

 最初こそ真美をナンパしようとしていたが、真美(とついでに城田)のやばさに即気づき、そこからはマトモな提案をしていた。

 木のボートでクジラを探しに行こうと提案するも、城田と真美に却下され、二人が出したタンカーに乗せられた。

 チャラそうな見た目だが、管理人の中では1番ちゃんとしている。


多部鵬大(たべほうだい)(第37.38話)

 バイキングの世界の管理人で、コック帽を被ったシェフ風の男。三人にバイキングの盛り付け対決を挑んだ。

 一見物腰柔らかそうな男だが、実はプライドが高く、盛り付け対決でも絶対に負けないという自信を覗かせていた。

 しかし城田の真っ白プレートと真美の真っ黒プレートを見て、「色盲の人でも美味しそうに見える」という理由で負けを認める。


邪麻岡(やまおか)(第39.40話)

 ハイキングの世界の管理人で、ナイロンハットを被った軽装の女。かなりのマイペースで、ゆったりとした口調で話す。

 ハイキングに出かけた三人に、お弁当としてクラムチャウダーを振舞った。

 しかしこのクラムチャウダーは、三人をハイキングの世界の支配者である灰キングに生贄として捧げるために睡眠薬が盛られていた。

 神である城田には睡眠薬が効かず、灰キングと共に城田に屈する。


〇灰キング(第40話)

 ハイキングの世界の支配者で、灰色の肌をした身長3mほどの男。「〜だぞ!」という語尾で話す。

 瞬が眠ってしまっていたため、耶麻岡とともに臨時でツッコミ役を任された。

 三人を生贄にしようとしていたが、城田が神の力で近くにあった惑星を動かし、脅したことであえなく屈する。


哲堂(てつどう)(第41.42話)

 電車の世界の管理人で、高輪ゲートウェイ駅の駅員。駅で騒ぐ三人を注意しながら登場。

 大真面目で固く、電車の運行やお客様の快適な空間を乱す方は、注意しなければならないと考えている。

 三人に普通列車での長距離移動をミッションとして提示したが、自分は新幹線で移動していた。


展張(てんちょう)(第43.44話)

 CDショップの世界の管理人で、エプロンをした店員風の女。気が短く、話を聞かない三人にずっとイライラしていた。三人に怒りの声を上げるも、真美の魔法で口にガムテープを貼られ、黙らされた。

 実は落語が大好きで、音楽などどうでも良いと思っている。


佛建(ぶっけん)(第47.48話)

 不動産屋の世界の管理人で、スーツを着た男。三人があまりに話を聞かないため、何度も泣きそうになっていた。

 三人(主に真美)の希望に応え、事故物件としてピラミッド型マンションの地下962階の部屋を紹介。見事ミッションクリアへと導いた。


〇ソンビ(第48.49話)

 佛建が紹介したピラミッド型マンションの地下962階に眠っていたミイラ。真美によってゾンビという名前を付けられる。

 第49話では城田風の話し方をしてややこしい事態を招いていた。ドM。


吉佐天(きっさてん)(第49.50話)

 カフェの世界の管理人で、小さなカフェのスタッフをしている女。容姿端麗で、地の文に口説かれた。

 三人にオリジナルドリンク対決を挑んだが、フリカッセ(鮭と鶏肉のクリーム煮)を出されて撃沈。

 赤出汁が好きで、落ち着くためによく飲んでいる。

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