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小説家になろう日記  作者: 星野 満


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16/51

オードリーの映画好き。だが硬派な男性にも憧れていた。

※ 今回は映画思い出話が中心です。

※ 2025/12/17 タイトル変更&一部修正しました。

◇ ◇ ◇ ◇



 先日米国の「エミー賞」で「SHOGUN 将軍」が史上最多となる18部門で受賞しましたね。

 

 凄い快挙です。

 思わず唸ってしまいました。

 

 アカデミー賞ではないが、これは日本の映画界にとっても大いなる一歩というか、とても画期的な事ではないでしょうか。

 真田広之さんはじめ製作者全員に心からおめでとうといいたいです。


 ◇ ◇


 自分は子供の頃から映画が好きでした。

 幼い時は主に洋画です。

 生まれて初めて劇場で見たのは「マイ・フェア・レディ」

 銀幕の妖精オードリー・ヘップバーン主演のミュージカル作品です。

 母が洋画が好きだったのかオードリー主演の方の「戦争と平和」も観ました。

( 何だか3時間以上の長大作ばかりだ!)

 

 字幕の漢字すら読めない幼き子供にあえて見せる母親。

 もちろん夏休みとか正月には毎年、東映マンガ祭りの映画も見ましたけどね。


 字幕の映画ばかり、ミュージカルはともかく、さすがに幼い子供はねぇ〜怒るよ!

 (>_<))


 当時私の家はとても貧しかったので、父は交通事故や結核等、長期入院生活、おかげで母は昼夜働き通し。

 

 多分、母は疲弊してても好きな映画くらい見たかったのかなと。

 家に1人幼い私をほっておけずに、一緒に連れ出してくれたのでしょう。

 

 若い頃から映画を週末1日3本と見ていた映画好きな母。

 結婚してからも映画は娘時代からの名残、唯一の贅沢だったのかもしれません。

 

 ちなみに現在の母は、1人悠々自適な生活を楽しんでおります。

 持病はあるものの、杖も使えど歩いて買い物も行けるし、90代なら健康長寿と言える方でしょう。

 

 平日は『徹子の部屋』をよく見て楽しんでますね。(*^。^*)


 ◇ ◇ 


 小学生の私は映画は別世界のように見えました。


 子供心に大きなスクリーンいっぱいに華やかな夢のような、ハリウッドの豪華絢爛(ごうかけんらん)な世界を見せつけられた感動は未だに忘れられません。

 

 あの時と同じくらい劇場で、見終わった後の感動とフワフワ踊るような身体の浮遊感は後にも先にも、3作品だけ。

 

 前述した「マイ・フェア・レディ」。

 少し大きくなってみた最初の「スター・ウォーズ4」

 ジェマ・クレーブン主演の「シンデレラ」



「マイ・フェア・レディ」は素晴らしいキャスト、情緒豊かなヒットナンバー、女優を魅力的に輝かせると言われてる名監督ジョージ・キューカーの演出。

 

 そして何よりも宮廷写真家でもあるセシル・ビートンの衣装のゴージャスさよ!

 あの衣装の数々は圧倒的に美しく、まさに 「It's Wonderful!」でした。

 

 スクリーン一杯にヒロインのイライザ扮するオードリーが、歌い踊り躍動する眼福さ!


 アカデミー最優秀主演女優賞オスカーは吹き替えのため残念ながら取れなかったけど(泣)

 

 ちなみにオスカー受賞は「メリー・ポピンズ」のジュリー・アンドリュースでした。

 ジュリーは「ドレミの歌」で有名な「サウンド・オブ・ミュージック」のヒロインですね♪


 

 当時、オードリーは押しも押されぬ大スターで30歳を過ぎてました。

 

 多分、若い頃よりは容姿の衰え(小じわ等)はあったでしょう。

 それでも子供の私には彼女が人間とは思えない本物の妖精に見えました。

 

 小汚い花売り娘のヒロインが醜いアヒルの子から、華麗なるレディに変身していく様に魅了されたのはいうまでもありません。


 思うに映画は大スクリーンで見て圧倒されるからこそ、作品の価値が上がる。

 映画は劇場で見るからこそ、華やかさやスペクタクルさが一番分かります。


 現在のスマホでこれらの映画を見たとしても、作品の魅力は半減するでしょう。




 また「マイ・フェア・レディ」はファッションリーダーのオードリーをすべからく堪能できます。

 

 特に大きな鳥の翼を広げたような華やかで大きな帽子と、オードリーのスマートな体型にきっちりあわせた白と黒のドレスを着こなした美しさ。


 まさにマイ・フェア・レディドレス──。

 

 特に驚愕したシーンは、ヒギンズ教授含めた貴族社交界の着飾った紳士淑女が一同に集まって歌い踊る、アスコット競馬場。


 そこへ変身したイライザ初登場のシーンです。


 あのゴージャス感、セットの凄さ、美しきオードリー、ああ目の保養、全ての映像が美でした。


 ◇ ◇



 多分、この映画から少女の私は、綺麗なお姫様や絢爛豪華な宮殿などシンデレラ系の世界が大好きになったのでしょう。

 

 むろん少女漫画好きもだけど──。


 保育園時の遠足の写真を今見ると、お目々がパッチリのお姫様の漫画イラスト水筒がバッチリと写ってます。この頃の私は自分がお姫様だと思ってたのか、可愛い髪留めしたりモデル風のポーズとったりしてました!

 

 思えばこの頃が一番至福の時。


 相手の気持などお構いなし。何も考えず、自由に自分の意思をはっきりといいきる、おしゃまな子供だったと思う。

 

 小学校に上がると自分はお姫様とはかけ離れた容姿にガーンと気付く。

 性格もどんどん内向的になり、外見はショートヘアのパンタロンスタイルと、俄然ボーイッシュな“男みたいな女子に変化していく(笑)



 その頃になると映画はたまに見るだけで、テレビの時代劇とアニメはしょっちゅう見ていた。

 

 特に三船敏郎主演の「荒野の素浪人」の時代劇が大好きだった。


 普通に皆がみていた有名な「水戸黄門」「遠山の金さん」も好きだったけど。

 

 三船敏郎の殺陣さばきは凄かったです!(@_@;)!。

 目にも留まらぬ速さで次々と悪人を切っていくアクション。


 「おお、なんとかっこいい!」と私は楽しんでました。


 30代になって、黒澤作品を立て続けに観たのも、三船敏郎が大好きだったから。

 

 特に「酔いどれ天使」「七人の侍」「野良犬」「用心棒」「椿三十郎」と数を上げたらキリがない。圧倒的に三船敏郎のギラついたクールさ、汚い野武士姿でも硬派な男っぽさに惹かれた。

 

 そう、漫画だとヤンデレ系王子が好きなのに、実写で惹かれる男性はなぜか硬派。

 

 三船敏郎やチヤールトン・ヘストンなど、めちゃくちゃ男臭い俳優に惹かれた。

 2人共、中年になってからの渋さもいいが、若い2人は稀に見る超絶イケメンで、両雄共に精悍な顔つき。朴訥(ぼくとつ)で女性には奥手な役が似合ってました。



◇ ◇


 あと私は一作だけでその俳優が特別の『神』になります(笑)。


 言い方悪いが、他に駄作だらけでも関係ありません。

 そのアクター&アクトレスが演じた1作でも光り輝けば『神』となる。


 例えば好きな『神』男優をざっとあげればきりがないが──。


 アラン・ドロンなら「太陽がいっぱい」

 ジェームズ・ディーンなら「エデンの東」

 

 チヤールトン・ヘストンなら「ベン・ハー」「黒い絨毯」(どっちか選べない )

 

 ゲーリー・クーパーなら「真昼の決闘」

 ジョン・ウェインなら「駅馬車」

 ジェームズ・スチュアートなら「スミス都へ行く」

 ピーター・オトゥールなら「アラビアのロレンス」


 

 ええと、クラシック映画ファンならタイトルだけは知っている作品ばかりですね。ミーハーな私は有名な作品を見るのが圧倒的に多いです。


 

 あと、映画監督、プロデューサーで見る時代もありました。

 

 とかく若い頃は斜に構えて「ノンノン、映画は監督で観るものです!」なんて偉そうに周りに言って超顰蹙(ひんしゅく)ものでした。(>_<) 


 今思うとすごく恥ずかしい。

 結局、作った人に魅力があれば彼等の創り上げた作品を観たくなる。



◇ ◇



 そういえば、小説読む時も同じですね。


 なろうの場合、ランキングよりも作家名で検索します。「あ、おもしろいなぁ」と一作気に入ったら、その作家さんの作品を次々と読みます。

 

 小説書くようになって、私も「自分の作品の個性とはなんだろう?」と最近考えるようになりました。

 

 まだまだ全然分からないです!(>_<) ……

 この個性(売り)というものは書き続ければきっと見えてくるのでしょうか。

 それが自分で分かるまで投稿続けていきたいものです。



 今日は、自分の好きな趣味の映画や俳優の話を長々書きましたね。

 

 最後までお読みくださり、大変ありがとうございました。

 m(__)m





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― 新着の感想 ―
最新のエピソードを見ていて途中からのを忘れていたため、また続きから読み出しました(^^) 映画好きは元々お母さんに連れてっていってもらった映画館が始まりだったんですね♪ 字幕はわからなかったかもです…
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