自分の代表作を書こう!
9/6加筆修正しました。m(_ _)m
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このサイトにも「代表作」とつけられる機能があります。
なので自分も現時点では、処女作の「クリソプレーズの瞳」を代表作にしました。
初長編だし私の稚拙作品の中では、一番多く読んでくださった方のお陰でもあります。
読んでくれた方々に大変感謝致します。m(__)m
「代表作」てとてもカッコ良い響きです。
不思議と、自分も一端の作家気分になったようになります。えへへ〜(*^^*)
自画自賛ですけど満足感とてもあります。
今後はこの作品が起点となって、もっと多くの人に読んでもらえるように書いていきたいですね。
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サイトに登録した感想ですが、小説を書く人がアマプロ問わず、少しでも増えれば小説を読む人も増えるだろうなと実感しました。
書く人が増えれば、自ずと購買数も増えるのかな?と思えるようにもなりました。
やはり裾野を増やしていかないと、昔からあるとはいえ小説文化は廃れてしまう。
私自身、小説って読むのは結構苦痛なのです。
文字の羅列だけだから、日本語が分かる読者の記憶や文字から想像する。
つまり、その人の読み解く能力がないと読みたくない。
読者自身(私)に読む力がないと、読み続けるのはとてもシンドいです。
小説はいかにそんな読者に、頭の中に、自分が創りあげた世界を創造してもらえるのか?
小説って楽しい、面白い、とのめり込ませることが出来るのか?
だからこそ“異世界テンプレート”を作った先人たちの、能力を称えたくなります。
1つのわかりやすい構成を作った作家さん。凄い才能だと思います。なにせ小説は他の漫画や映画と比較すると、とても理解しづらいコンテンツです。
漫画のように絵の力に頼れませんし、アニメや実写のように映像や音にも頼れない。
それら全てを文字だけで、表現する能力が必要とされる。
私のように少し前までは殆ど小説を読まない、買わない人間でも、なろうサイトに登録してから勉強のためにも、なろう作家さんのノベライズを購入しました。
今までは、せいぜいコミカライズしか買わなかったのに……
少しでも面白い小説を書く為に、購入したのは生まれて初めてでした。
もちろんその作家さんの書く物語が面白かったからですけどね。
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本当に物語を自分で作るのは難しい。詩やエッセイなら感情の赴くままに一作できても、小説って……小説ならではの“構造”が作れないと、お話は作れないと気が付きました。
建物(物語)の設計図を、ある程度勉強していかないと面白いものは作れません。それも先ほども言ったけど絵や音には頼れない。
“文字”のみで物語の世界を構築しないとならない。
これはこれでとても深いし、とてもやりがいのある世界だと感じます。
日本語は難しいけど、とても美しい言葉が沢山ある。特に小説書いていくと覚えたての、センスのある比喩とか書きたくなりますね。(*^^*)
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話は変わりますが、自分は、少女漫画を大昔から読んでるので、大御所の作家さんたちのデビュー作見たことがあります。
若い人は知らないかも知れませんが、大昔の漫画は本当に丸っこい、単純な絵。
小学高学年ならば、描ける絵だったのですよ。
何故なら彼女らは10〜20代前半デビューが殆ど、早い人は中高校生デビューの人も多々いました。
最初は、当時の漫画の見よう見まねで、絵やコマを描く。中には絵画やイラストから漫画を描いてる人もいたのかも知れませんが、私の読んだ漫画はプロとはいえ、その方の名作と比較すると稚拙でした。
それが何年かすると少女漫画家さんは、誰かのモノマネだった絵が、自分のオリジナルに見事に昇華していくのです。
絵の画力は描けば描くほど変化していくのです!
その速さが彼女たちは尋常ではなかった!
とつぜん、あっという間に目を見張る作品を完成する方が大勢いました。
まさに“サナギから美しい蝶”に変身していくように突如として化ける!
無論、その方の涙ぐましい努力と精進があってこそですが。
当時、連載漫画家の仕事ほど過酷なものはない。
毎日寝ずに徹夜する方も沢山いました。
ファンレター読んでファンの読みたいストーリーを考えたり。人気が落ちれば打ち切りになる。掲載すらしてくれなくなる。
そんなプロの厳しさの中で、作家さんたちは荒波に揉まれながら毎日必死に描けば、画力は自ずと上達するのでしょう。
あの時読んでいた少女マンガ家さんの絵の上達や、作風センスを、目の当たりにして本当に感動してました。もう◯◯さんなんていえない!
まさに「◯◯先生!」と敬称したくなります。
あの上達の速さは一体何だったのか?
多分、彼女らの努力、そして若さもあるんでしょう。何でも吸収する能力が高い時期というか、目を見張るくらい素晴らしかったな。
そして画力と同様にストーリーもどんどん良くなって、デビューして何年も経たずにその方の「代表作」か、湯水のように沢山世の中に出てくるのです。
まさにその漫画家さんの輝く黄金時代ですね。
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それでもデビューして10年20年以上経つと、少女マンガ家さんも年を重ねて大人になり、環境やプライベートも変わるのか、そのまま消えていく作家さんもとても多い。
少女漫画は、主に小学生から20代前半の人の為に作るから、年を取ると感性も変わらざるを得なくなる。
今は大人のコミック増えたから、ブランクあっても復活する漫画家さんも多くなりましたけどね。
ただ、絵のタッチは黄金期だった昔とは違うんだよな〜。m(_ _)mごめんなさい
悲しいけど絵が変わらない漫画家さんは殆どいない。
絵って、描けば描く程どんどん変化せざるを得ない宿命なのでしょうか。
ストーリーはともかくとして、その方の絵のピークってあります。
というよりか自分かな?
私が一番好きだった頃の、その作家さんの作品の絵が好きなんでしょうね。
長期連載漫画読む人はご存じでしょうが、初巻と最終巻では画力が全然違う。
ヒット作の殆どは1話目の絵より最終話が断然良い。
昔はペンで描く方が圧倒的に多かったし。
そもそも絵というものは、描き続ける以上変化する運命なのかもしれません。
──ならば、ここで疑問が起きます。
小説にも文章の変化はあるのだろうか?
絵と同じく文章もどんどん変化していくのだろうか?
これを知るためには、稚拙な作品しか書けない自分でも書き続けていけばわかるのかもしれない。
書き続けていけば、何かしら結論が見えてくるはずだと。
ひとりの人間が書くモノガタリなんて、大したことはないけれど曲がりなりにも生きてきた、見てきた、読んできた感性は人それぞれ違うし、それは自分だけのオリジナルなもの。
同じ作品を観て読んでも感じたことは千差万別。
ならば自分にも、自分独自の視点。
書きたい世界は作れるはずだと思いました。
あと取材というか、研究するというのか、その世界を創る情報や知識もとても大事だよねと。
努力なくして名作は生まれない。
先ずは自分の興味ある材料をどう物語に反映出来るのか、小説の世界を書くのも努力は尽きません。
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「小説を書いた人生と書かなかった人生だったら、書いた人生の方がより豊かになるんじゃないでしょうか。」
と、作家の中村航さんも仰るように、私も小説を書き始めて同じように思いました。
書くと作家のご苦労が、少しは理解するようになりましたし、面白い作品を書く彼らの才能も素晴らしいと、よりリスペクトできるようになりました。
漫画を描く人に絵のピークがあるように、私も自分の文章のピークに何とか達せられるように。
そこまで行けるように「これが私の代表作です」と言える作品を書けたら最高ですね〜。
これはあくまでも自分へのエールエッセイです。
気分を害した方がいたら誠に申し訳ありません。
今後もなんとか書き続けて、色々と悩みながら切磋琢磨したいですね。
最後まで読んでくださってありがとう御座いました。
m(__)m




