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アプリで転移って最強じゃない!? ─アプリを使ったら転移できちゃったので、異世界の学園に遊びに行っちゃいます!─  作者: まりんあくあ
第三章 美桜ちゃん、学園にお邪魔しちゃいます!

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10 毎日、異世界転移〜!? 〜れーちゃん編〜

今回はれーちゃんのお話です。

いきなりしーちゃんに連れてこられてどう思っているんでしょう?

 はじめまして、守川もりかわ 怜奈れなです。小学四年生です。れーちゃんって呼ばれています。幼馴染のしーちゃんとは転校して離ればなれになっていたんだけど、夏休みに再会することができました。


 ── うう、自己紹介って緊張します。


 そして、再会したらいきなり! 


 異世界に連れてこられました……。


 どーゆーこと? って思いますよね?


 再会したしーちゃんと久しぶりにおしゃべりしていたらスマホが鳴って、


「あ、ソフィーちゃんからだ」


 って、話し始めました。『ソフィーちゃんって、誰? しーちゃんに外国人の友達ができたの?』って、頭の中がはてなでいっぱいになっているうちに、


「じゃ、行くから待ってて」


 って電話を切ると、めちゃくちゃ怪しい笑顔で、(こういう顔のときは、絶対何かに巻き込まれるよ!)


「ディメンションズゲート、オープン」


 と謎の言葉を言ったと思ったら、いきなり大きな鏡が目の前に出現しました……。もう、何がなんだかわかってないうちにしーちゃんに手を掴まれて気が付くと鏡を通り抜けて、トンネルの中にいました。


 ──どういうこと? どうなってるの!?


 頭の中がパニックで固まってしまいました。それでそのまま一気に走り出したしーちゃんに引きずられそうになって、


「しーちゃん、どこに行くの? どうなってるの?」


 何回聞いても、


「まーまー、いいから! 着いてからのお楽しみだよっ」


 としか言わなくて。そのうち光の中に飛び込んだと思ったら、大きな扉の前に立っていました。


「ここ、どこーーーー!?」


 思わず叫んじゃったけど、仕方ないと思いますよね? しばらくするとその扉からソフィーちゃんが出てきました。着いた先はワールドエンドミスティアカデミーという学園で、ソフィーちゃんはその学園のマスコットキャラみたいなうさぎさん。びっくりしたのは、そこが最近教えてもらった物語の世界だったから。


 その後いろいろあって、今は毎日この学園に遊びに来ています。しーちゃんはこの学園の芹澤さんという人の弟子になっていて、毎日魔法の修行? をしているみたいです。人間ってすごいです。びっくりが続きすぎるとそれが当たり前になっちゃいます。二日目にこの学園に連れてこられたときにはもうこの世界に慣れちゃってました。


 それに、この学園には迷宮図書館という世界中の本が集まると言われている素敵な図書館があるんです。どんな物語に出会えるのかワクワクします。 


 昨日はその図書館へ行こうとしたところで、この学園の生徒会長をしているものすごく美人なリーゼさんに捕まってしまい、生徒会室でずーっと私が持っている人形たちの話を尋問され続けました……見た目はすごくクールビューティーなのに、性格がとっても残念なお姉さんに大変な目に遭いました。


 リーゼさんは基本的に生徒会室で二学期からの準備に追われているそうなので、今日はそちらへ行かなくても済む特別寮前の入口でしーちゃんと別れました。ここは異世界だから文字が読めません。本当は言葉も違うみたいだけれど、なぜか最初からみんなの言葉がわかりました。


 ── どうして話している言葉が理解できるんだろう?


 二日目にそう気づきましたが、しーちゃんもソフィーちゃんも理由はわからないみたいでした。でも、ひょっとしたら? と思うことが昨日あって、それを確かめるためにも今日は迷宮図書館に行って言乃花さんと話してみようと思っています。そのことに最初に気付いたのは言乃花さんだとしーちゃんが言っていたので。


 ソフィーちゃんから自動翻訳眼鏡を受け取ってかけてから、私は迷宮図書館へ向かいました。入口を入ると奥のカウンターの中に言乃花さんがいました。


「こんにちは」

「あら、れーちゃん? いらっしゃい。しーちゃんは一緒じゃないのかしら?」

「あ、はい。しーちゃんは芹澤さんのところへ行きました。私は言乃花さんにちょっとお話があって」

「そう。私に答えられることなら何でも聞いてね」


 言乃花さんはそう言うと前に出てきてくれて、私たちは読書スペースで話をすることになりました。


「それで、何を聞きたいのかしら?」

「はい、あの、言乃花さんは思念波って知っていますか?」

れーちゃん編は次回に続きます。

本編では主人公のれーちゃんですが、こちらではサブになるので、これからもれーちゃん編あるかな? 

れーちゃん編も読みたい!という方はぜひいいね♡で応援してください。


それでは、また二週間後にお会いしましょう


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