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アプリで転移って最強じゃない!? ─アプリを使ったら転移できちゃったので、異世界の学園に遊びに行っちゃいます!─  作者: まりんあくあ
第三章 美桜ちゃん、学園にお邪魔しちゃいます!

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1 二人で転移、行っくよー!

第三章始まります。楽しんでください!

 その夜ソフィーちゃんから通話があるまで、あたしはやっぱり学園のことを忘れていた。ソフィーちゃんはれーちゃんに会えたこと、友達が増えたことをとっても喜んでくれた。あたしは父さんの仕事のことや今れーちゃんとしていることを説明した。


 父さん達が発掘調査をしていること、そこで見つかった土器や埴輪の欠片を運んだり、綺麗にするお手伝いをしたことを話した。明日は見つかった古墳の中に入ることを伝えるとソフィーちゃんは、


「すごく昔に亡くなった人のお墓に入るの? こわくないの?」


 って聞くから、


「ぜーんぜんこわくないよ。それよりも中にどんなお宝が眠ってるかが楽しみなんだ! 宝石とか、剣とか見つかるかも知れないでしょう? れーちゃんと一緒だからね、何でもどーんとこいって感じだよ」


 って答えたよ。


 通話が終わるとスマホのメモ帳に簡単に日記を書いてからベッドに入った。


 ── 明日はどんな日になるのかな。すっごく楽しみ!




 次の日、父さんの車で博物館に一緒に行き、れーちゃんと合流すると新しく見つかった古墳の前に行った。古墳の入口は石が積まれていて中に入ることができない。その石をどかすのに重機を使うんだって。危ないからその間あたしたちは博物館で時間をつぶす予定になっている。まずは古墳前でよくわかんないけどご祈祷っていう儀式をしてから作業をするらしい。


 よくわかんないうちにその儀式は終わって、あたしとれーちゃんは博物館に戻ってきた。


「はあー、あっつかったねー」

「うん、今日は日差しがきつくて午前中なのにもう汗かいちゃったね」

「あー、もう我慢できないー。アイス買おうよ」

「うーん、気持ちはわかるけどまだ午前中でしょ、ジュースにしとかない?」


 博物館の入口を入ったところで汗を拭きながら話していると、スマホが鳴った。


「あ、ソフィーちゃんからだ! ナイスタイミングじゃん、今日はかき氷って言ってたよね……ん? どうしたの、れーちゃん?」

「……すごい、本っ当に忘れてた! しーちゃんがソフィーちゃんって言うまで昨日のこと全然覚えてなかったからびっくりしたよ」


 れーちゃんが目をまん丸にして言った。そっか、あたしは毎回のことだからもう気にしてなかったけどれーちゃんは初めてだもんね。ふふ、なんか新鮮な反応だ。あたしはビデオ通話ボタンを押してスマホの画面がれーちゃんにも見えるようにしてから声を出した。


「もしもし、ソフィーちゃん?」

「こんにちは、しーちゃん、れーちゃん。かき氷の用意ができたから遊びにきてね」

「ナイスタイミングだよ、ソフィーちゃん。今から行くから待っててね」


 はあー、ソフィーちゃんの笑顔ってほんと癒やされるー。ニコニコしているソフィーちゃんかわいい。


「ふふ、しーちゃんすごくうれしそう。ソフィーちゃんと本当に仲いいんだね」

「うん、本当はみんなに自慢したいんだけどね。でも、きっと誰も信じてなんかくれないよねー」

「忘れちゃうから話したくても話せないんじゃない?」

「そーなんだよねー。でも、これからはれーちゃんと一緒だからね、いっぱい話せるし、いーっぱい学園で楽しもうね!」

「そうだね。私、魔法見たいな。みんな魔法使えるんだよね、すごいね!」

「ふ、ふ、ふ、あたしは師匠が魔法使ってるところ、何回も見てるもんねー。夏休みの間に師匠に魔法を教えてもらうんだ。あたしに使えるなられーちゃんもきっと魔法使えるよ!」

「え、私も魔法使いになれるの!? そうなれたらすごいね」

「れーちゃんも師匠から一緒に習おうよ! 師匠の魔法はすごいんだよ。……よし、それじゃ行こうか」

「うん、あぁ迷宮図書館楽しみ!」


 こうしてあたしとれーちゃんは二人で二回目の転移をすることになった。


「「異次元ディメンションズ回廊ゲート開け(オープン)!」」



二人で転移するのが楽しみで仕方ない様子です。

今回はどんな事件が待っているでしょう?


いいね♡、ブクマ、⭐で応援お願いします!


いいねもらえると楽しんで読んでもらえてるのがわかって、次を書くモチベアップします!

よろしくお願いします。


それでは、また二週間後にお会いしましょう。

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