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PLS  作者: 城弾
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第14話「Fool On The Planet」Part1

 高嶺まりあは寂しがり屋である。

 生来の性格でもあるし、常にちやほやされてきたのもある。

 高校では同盟と言う形ではあるが、本音で語れる友人もできた。

 だからいつも回りに人がいる。


 そんな彼女が珍しく一人である。それも自分から望んで。

 そろそろ吹く風も冷たくなってきた九月三度目の月曜日。

 中庭で一人でサンドイッチを食べていた。


 なぎさや詩穂理。美鈴とケンカしたワケではない。

 一人になって考え事をしたかったのである。

 考えるのはもちろん優介のこと。しかしこれに関しては友人達は何の参考にもならない。

 空気を読まず行動する裕生だが、詩穂理のことは嫌っているようには見えない。

 どちらかと言うと幼なじみで大事にしている。

 女子生徒の「王子様」になっている恭兵。なぎさに対して憎まれ口も叩くが、その時だけは王子としての雰囲気ではなく「幼なじみ」の顔を見せる。

 寡黙。そして妹に対してやや過保護な大樹だが、美鈴との関係は悪くない。


 その彼女達に比べて、自分はあまりにも特殊なケース。ある意味では心配いらないと思っていた。

 それは優介の恋愛対象が「男子」であること。

 当然それは女子である自分自身が対象外になることも意味している。

 反面、他の女の子にとられる危険性もない。

 自分の可愛さに絶対の自信を持つまりあは、時間を掛けてじっくりと攻めるつもりだった。

 何しろ無風状態。焦る必要がなかった。

 そう。なかったのである。そこに意外な、そして強力なライバルが現れた。


 澤矢理子。二年の二学期からのクラスメイト。

 性別。一応・女子。

 本来は男子。本名・澤矢理喜。

 事故により30度以下の水を被ると女子に変身する体質になっている。

 突然の雨などで不意に変身するのは回避できるかもしれないが、ひと夏丸々プールの授業を避けるわけにもいかない。

 そういう計算があるのか女子としての通学を選択している。

 最初から変身していればいくら水をかぶっても関係ない。

 変身解除…男に戻すのはお湯だが、それをかぶるケースはかなり限定される。

 そしてなによりなき姉に代わり女子としての高校生活を過ごしたい。過ごさせてあげたいという思いが、姉の名を名乗らせ、遺品である女子制服をまとわせる。

 クールなたたずまいと裏腹に結構などじキャラらしく、まず普通に考えて学校で被る危険性のないはずのお湯をかぶって、その正体を知られてこれまでの学校にいられず転校を繰り返してきた。

 だから友達を作ることを諦め、放棄していた。


 しかし優介にしたら願ってもない相手。

 同性愛はフィジカルよりプラトニック。

 肉体的に結ばれない同性相手と言うのであれば、その精神との結びつきを欲する。

 理子は基本は男子。つまり心は男。

 肉体的には結ばれることが可能な女子。

 当然ながらうわべだけでも男女間なら同性愛よりは迫害が少ない。

 どうやら思いの強さを通そうとするところに「男」を感じたのか、優介のほうからアプローチをかけている。

 幸い理子がまだ男としての心が残っている。だから受け入れはしない。

 しかしいつ陥落するか知れたものではない。

 精神は拒んでも肉体が求めるということもある。

 まりあにとって、最悪の恋敵であった。


(どうしたら…いいのかしら?)

 少しかじっては考えるために中断なので、食事が進みやしない。

(まさかあんな人がこの世にいるなんて。最悪だわ)

 普通なら「排除」とか発想がいく。しかし「育ちが違う」彼女はその考えにはいたらない。

(理子さんが実は男だとばらせば追い払うことはできるわ。でも、人としてそれはどうなの?)

 過去にもいくつもの高校を出て行く羽目に陥っている。

 その中に一度は秘密にすることを約束した上で、それを反故にしたものがいるのであろうか?

 おそらくは本来の性別がばれたら、最初から誰も秘密になどしてくれなかっただろう。

 そうでないならこれほどまでに転校を繰り返すはずもない。

 するとまりあが初めて「約束を反故にする」という仕打ちをすることになる。

 それは気乗りがしなかった。


「手を汚したくない」という打算がないと言えばウソになる。

 しかしそれ以上に「世間知らずのお嬢様」の部分が強く出た。

 半ば上から目線の「慈悲の心」。

(それにわたしには今まで優介と築き上げてきた日々があるわ。いきなり出てきた彼女にどうこうできるはずが)

 ここでふとまりあは「築き上げてきた日々」を思い起こす。


※幼稚園時代。優介を馬としてまたがった。

※わがまま放題。

※殺人弁当で腹痛を起こさせた。

※そして今は人目も気にせずアプローチをかけまくる。


「…………」

 ろくなものではなかった。

 思わず地面に跪いて両手をつきたくなる。

(ああああ。わたしったら結構ひどいことを優介にしていたのかしら?)

 やっと自覚した。本気で落ち込んできた。

(これじゃ嫌われてもしょうがないかも。うう。そもそもわたしは優介の恋愛対象の性別じゃないわけだし)

 考えていればいるほど落ち込みそうで、休み時間が残り少ないこともあり彼女はその場を去ろうと立ち上がる。


「どうしたんだい? まりあ。こんなところで」

 狙い澄ましたかのように恭兵が現れた。

 もともとの長身と端正な顔立ち。それにブリーチした金髪とトレードマークのシルバーアクセ。

 大半の女子には「王子様」の彼だが「お姫様」のようなまりあにしたら、自分にしつこく付きまとう気障男に過ぎない。

 事実一年の時は同じクラスでさんざんアプローチをかけられかなり閉口している。

 なぎさの手前、露骨な態度はとらないが、今でも心象のいい相手ではない。

「なんでもないわ。戻るところよ」

 優介に対するものとはまるで違うそっけない態度。

 割と外面のいい彼女だが、やはり付きまとわれてたこともありこういう態度になる。

 それを天が罰したか。やや気の早い秋風が「足元」を吹き抜ける。

「きゃあっ」

 まりあのスカートが盛大にまくれ上がり、恭兵の網膜に白い薄絹が焼き付けられる。

 反射的にスカートを押さえて露出は一瞬にとどめたが羞恥で赤くなるまりあ。

 ほほを染めた状態で上目使い。狙っている余裕も狙う相手でもないのでたまたま。

「み、見た?」

 ぶんぶんと擬音が伴いそうな勢いで横に首を振る恭兵。

 本当はしっかり見えたけど、正直に言うメリットが見当たらなかった。

 もっとも当のまりあは信じていない。逆にこの態度で見られたことを確信した。

「エッチ!」

 顔を真っ赤にして怒鳴ると、スカートを翻して駆け抜けていく。

(無理いうなよぉ。あんないきなり来てとっさに何とかできるかよ。まぁ確かにばっちり見えたけど)

 その点では「エッチ」とか言われても仕方ない。

 呆然と見送る学園の貴公子。


「もぉーっ。なんで女子はスカート強制なのかしら」

 放課後になっても憤慨しているまりあ。掃除当番は彼女たちのグループ。掃き掃除を終えて後方に寄せていた机を、正規の位置に戻す作業中。

 いつもなら苦笑してしまう面々だが

「そうだろ。そう思うだろ。まりあ」

なぎさが激しく同意した。まりあの手すら握ってくる。

「わ、わかってくれて嬉しいわ。なぎささん」

 同意を求めたのは確かだが、ここまで「食いついて」来るのは予想外だった。軽く引く。

 それには構わず、なぎさは普段のうっぷんをぶちまけ始める。

「あたしスカートって嫌いなんだよね。ちょっとしたことでパンツ見えちゃうし、足にまとわりつくし」

 彼女のスカート嫌いは小学生時代に恭兵に言われた「大根足」の一言がトラウマなのが最大の理由。

 以来彼女の私服からスカートは消えた。制服の時は真夏でもパンストで足を隠す徹底ぶり。

「女子もズボン穿いていいようにならないかな?」

(女子がズボンを?)

 なぎさの何気ない一言がまりあにある考えを抱かせた。


「私はスカートよりブラのほうが」

 胸元に関してはやたらに説得力を持つ詩穂理が発言する。

「スカートは私服だったらはかないで済ませられますけど、ブラは絶対要りますからね」

「あー。あんたじゃ食い込んで大変でしょ?」

 なぎさが言うのは肩の紐のことである。

「それに暑いと蒸れるし。よく胸が大きくてうらやましいなんて言われますけど、こんなサイズはいいことないです」

 心底つらそうにため息をつく。嘘とは思えない。

 空気を変えるように美鈴が口をはさむ。

「美鈴は力がなくて。大ちゃんなら簡単に開けるようなビンの蓋を、道具使っても開けられないし」

「そ、それは男女というより美鈴と大地君だからじゃない?」

「でもでも、やっぱりもうちょっとくらい大きくなったって」

 確かに美鈴は高校二年生の少女としては小柄である。非力ゆえの苦労は多々ある。


 日常的に感じる「女ならではの苦労」を吐き出しあっていた。そしたら逆にいいところを再認識してきた。

「でも…美鈴は女に生まれてよかったと思う」

 その「恋する乙女」の表情を見て三人とも察した。

「そう…ですね。私もそう思います」

「まぁね」

「みんなはいいわよ」

 まりあも理解している。だからこその発言。

「わたしなんか逆に『女だから』好きな男の子に相手されないのよ」

 持って生まれた性別のせいで、好きな相手と結ばれない。

 それどころか相手にもされない。こんな理不尽なことがあろうか。

「いや。まあまあ」

 さすがになだめるしかない。なぎさたちの手におえる問題じゃない。

「こればかりは相手の男の子にどうにかしてもらうしかないかと」

「まりあちゃんが男の子になることはできないしね」

「本当よ。まったく……あれ?」

 ここで一つ考えが進む。

(ちょっと待って。わたしには理子さんみたいに性別を変えるなんてできっこないわ。けど、理子さんって『体は女の子で心は男の子』なのよね?)

 思案を開始してしまう。だが

「はいはい。早いとこ片付けちゃおう。あたしゴミ捨て行ってくるから机頼むね」

 掃除を終わらせようとなり、考えはいったん置くことにした。


 掃除を終わらせ揃って下校。

 まだ日差しの強い中を校門に向かう。

 そこには一人だけ違う制服の少女と、女と見惑う美少年がいた。

 いうまでもなく「少女」は澤矢理子。「美少年」は水木優介だった。

「理子ぉ。ぼくといっしょに帰ろうよぉ。家まで送ってあげるからさ」

「嫌よ。あなたに案内してもらったら、どこに連れて行かれるかわからないわ」

 ここだけ見ているとナンパしている少年を邪険に扱う女の子の図である。

 しかしこの「少女」は実は「少年」で、そしてこの「美少年」が同性愛者ゆえに彼女を狙っているというのだから結構ややこしい。

「なにしてんのよっ?」

 理子というより優介に対してとげのある言葉をぶつけるまりあ。

「うわ。まりあ!? やべ」

 浮気現場に踏み込まれた…のではなく、しつこく付きまとう少女の登場にあわてる優介。

 恐ろしくあっさりバス停へと逃げる。またタイミングよくバスが来た。それに乗り込む。

 まりあも同じ方向だが、ここは女同士の関係を優先して優介を追うのはあきらめた。

 どのみち隣家というのもある。


「助かったわ。彼、しつこくて」

 秘密を共有するゆえか、ややフランクな言葉遣いの理子。

「なんで彼はあなたにだけはこんなに付きまとうんでょうか?」

 詩穂理の言葉は言外に「恋愛対象の性別ではないのに」という思いが含まれている。

「彼はホモなんだっけ? 私はまだ女の子になりきれてないのね。残っている男の部分に引き寄せられるのかしら?」

「でもでも、体はちゃんと女の子だよね?」

 美鈴の指摘に赤くなる一同。

 確かに女子としての裸体は目撃している。高校生にしてはかなり立派なものだった。

 同時に正体である「男の姿」も目撃している。肉親以外では初めて見た男子の裸を思い出して赤面したのだ。

(確かに完全に女の子だったわ。それでも心が男だから優介は惹かれる? だったら)

 まりあは変な考えが進みつつある。


「ところであんた? 親父さん待ってるんだろうけど、どこかに逃げるとか考えなかったの?」

 なぎさの指摘にほほを赤らめる転校生。

「私の方向音痴は筋金入りなの。うっかりどこかに迷い込むと元に戻れる自信はないわ」

 近距離にもかかわらず迎えがあるのは、この絶望的な方向音痴のせいだ。

 もっともこの「ダメな部分」が親近感を持たせるから面白いものだが。

 事実笑みが浮かぶ一同。

 笑ってないのは当事者の理子。そして理子を見つめるまりあ。


 帰宅したまりあはまずメイドたちに考えを打ち明けた。

 三人のメイドは驚いてはいたが、主の考えに賛同した。

 指示通りに手配を開始する。


 翌日。まりあは里見恵子と接触した。

 理子の正体などは伏せてだが、自分のやりたいことを説明して協力を要請した。

「にゃははは。楽しそう。喜んで協力するにゃん」

「ありがとう。恵子さん」

 両手で相手の手を握り感謝の意を示す。

「うーん。この場合はこうかにゃ?」

 そっと恵子は添えられていたまりあの左手を外す。右手のみの握手だ。

「そうね。この瞬間にもう始まっているのね」

「そうそう。簡単には埋まらないから少しでもね」


 その日からまりあは付き合いが悪くなった。

 掃除当番はきちんとこなすが、部活も休んでそそくさと帰ってしまう。

 詩穂理たちと一緒に帰らない代わりに、恵子との待ち合わせを頻繁に目撃される。


「何なの? あいつ?」

 急に付き合いの悪くなったまりあに憤慨するなぎさ。

「聞いても答えてくれないし」

「何かいろいろ言い淀んでましたよね」

 どちらかというと饒舌なまりあが、言葉を選んで話している。

 心なしか声のトーンも低い。

 何か悩みかと思うが話してくれない。

 ただむしろ悩みではなく別にあると、三人は同じことを考えていた。


(まりあちゃんまた)(なにかの策を)(たくらんでるな…)と。


 そしてそれはものの見事に的中していた。

 しかしいい加減まりあの思考法になれたはずの彼女たちをもってしても、この後の展開は予想外だった。

 まさに想像の斜め上というやつだ。


 日曜日の午後。

 まりあは自宅で鏡台の前に腰かけていた。

 その後ろに恵子がハサミを手に立っていた。

「それじゃ行くよ。いい?」

 いつになく真剣な表情と声色で恵子が尋ねる。

「いつでもどうぞ。ばっさりやって」

 やはり低く作った声でまりあが答える。

 その答えに恵子は無言でうなずき、まりあの頭の後ろにハサミをあてる。


 恵子の手にしたハサミが動き、無数の細い糸が新聞紙を広げた床面に散らばった。


 明けて月曜日。

 一週間の最初のホームルーム。その時点で座席が一つ空いていた。

 心配そうに詩穂理。なぎさ。美鈴。そして恭兵がまりあの席を見る。

 そう。いないのは高嶺まりあ。彼女だ。

(珍しいね。お休みなのかな?)

(最近様子がおかしかったけど、休むなんて言ってなかったよね?)

(土日で風邪でも引いたのでしょうか?)

 三人とも付き合って結構経つ。体調を案じていた。

「高嶺さんはお休みかしら?」

 担任は連絡を受けてないらしい。

 その時、まるでタイミングを計ったかのように扉があいた。

 教室の人間すべての目と耳が集まる。

 クールでなる澤矢理子も例外ではない。

 その注目の中。生徒たちからはまだ見えない位置。廊下から声がする。

「すみません。遅くなりました」

 聞きなれた声。だが聞きなれない調子。とにかく低い。口調も落ち着いている。

「高嶺…さんなの?」

 廊下に視線を向けた担任は驚いた表情をしている。

「はい。高嶺です」

 そう答えた生徒が入り、姿を現すと教室はざわめく。

 たしかに高嶺まりあの声。だが二つのトレードマーク。ニーソックスとツインテールがみじんもない。

 その生徒はプリーツスカートではなく、同じチェック柄のズボンに包まれた足で教室の中央へと進む。

 当然ニーソックスなど見えないし、それどころか肌も完全に隠れている。

 右あわせのブラウスではなく、左あわせのワイシャツ。

 首にあるのもリボンではなくネクタイ。なじんでないのか結び目がおかしい。

 Bカップの膨らみもどうやったのか消失。まったいらだった。

 眉も何かで描いたのか本来の柳眉ではなく、細いながらも男っぽい。

 ファンデーションで変えたのか、顔の肌すら浅黒い。

 半袖ワイシャツから見える細く白い腕。そしてなで肩だけが「少女」の名残だ。


 ざわめく教室。美鈴。詩穂理。なぎさ。そして恭兵は驚いて目を見開いている。

 いや。優介もだ。

 その驚いた様子である程度は満足した。いよいよ宣言をする。

「彼」はクラスメイトに向き直ると穏やかな声で告げる。


「今日からわ…ぼ、ボクは男子になります。どうぞよろしく」


 宣すると高嶺まりあという名の少女だった存在は、襟足程度になった短い髪をかきあげてウインクをした。


(これでわたしも「体は女で心は男」。条件は理子さんと一緒よ…じゃない。一緒だぜ。優介)

 一週間の間に男子用の衣類を調達し、男子らしいふるまいを練習しても、さすがに一朝一夕にはできなくて本来の女言葉が出るのを直す。

(ちがうわ…じゃない。違うな。理子さん…理子君は女になろうとしている。けれどもわた…ボクは男になろうとしている。男の子が好きな優介にとってボクのほうが魅力的なはず。条件はこちらが有利)

 勝算に笑みが漏れかかる。

 しかしそれは恭兵を参考にした「下心の隠し方」で別の笑みに変えてごまかす。


 とんでもない宣言に教室はざわめいていた。

 担任もどう扱っていいかわからない。おろおろしている。

 ひとり、まりあだった「少年」だけが自信満々にしていた。


 恋は盲目。それを通り越した『バカ』がここにいた。

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