表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死に戻り白豚勇者、日本で準備万端ととのえて、いざ異世界へ(※ただし彼は洗脳されている)  作者: 優木凛々
第1章 日本で事前準備をしよう!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/79

12.大誤算


元の世界に帰ってきて、約7か月目

異世界召喚まで、あと5カ月。



冬休みが終わり。

3学期が始まって10日ほど経った、とある土曜日の夜。


いつものようにオンラインゲーム内で集合した5人に、腹黒小学生が、暗い感じで切り出した。



====

腹黒小学生:

『1週間くらい前に、異世界の持ち物のメインを、「ソーラーバッテリーとスマホ」にする、って話をしたの覚えてる?』


柚子胡椒:

『(*´▽`*)ノはーい。覚えてまーす』


すみれ

『スマホに知識本をいっぱい入れて持っていく、って話よね』


腹黒小学生:

『俺、ソーラーバッテリーを持っていたから、試しにどのくらい使えるか、窓際に置いて試してみたんだけど、全然使い物にならなくてさ』


ひまぽ:

『あー。腹黒君のもか。実は、私も持っていたから、ベランダに置いといてみたんだけど、8時間くらい太陽光を浴びせても、1メモリも増えなかったんだよねー』

====



2人の話によると、1週間太陽の光を浴びせても、ほとんど蓄電されなかったらしい。


そして、調べてみたところ、スマホを安定的に充電しようとすると、黒板くらいの大きさのパネルが必要になるらしい。

とても異世界に持って行けるサイズではない。



====

腹黒小学生:

『発電が出来ないとなると、スマホを持っていくのは難しいよな』


ひまぽ:

『だねー。蓄電済みの大容量バッテリーを複数持っていくっていう手もあるけど、限界はあるしねー』


柚子胡椒:

『うんうん。あれ、大きい割にはすぐ電気なくなるし』


すみれ:

『置いておくだけで結構放電しちゃうものね』

====



紫苑は考え込んだ。


確かにスマホがあれば便利だ。

でも、スマホじゃなくても何とかなるんじゃないか?



====

シオン:

『じゃあ、俺。なるべくこっちの世界で勉強して、必要な知識だけをまとめて、小さめのノートに書いていきます』


柚子胡椒:

『そうだね。大変そうだけど、それしかなさそうだね』


シオン:

『あと、うちに電池式のカメラがあるんで、それを持っていこうかなと思います。電池をいっぱい持って行けば、1年くらいもつと思うので』


腹黒小学生:

『まあ、確かに電池なら放電はしないとは思うけど……』


ひまぽ:

『何に使うのー? >カメラ』


シオン:

『写真をいっぱい撮ってこようかなと思って。やっぱり日本へのお土産は写真かなあと』

====



紫苑の言葉に、チャット欄が一気に盛り上がった。



====

柚子胡椒:

『マジ!? わーい! \(^o^)/』


ひまぽ:

『それは嬉しいねー。見たいー!』


腹黒小学生:

『それは魅力的だ……。この目で見てしまうのか、異世界を!』


すみれ:

『持ち物に余裕があったらでいいけど、是非お願いしたいわ!』

====



その後、4人は改めて相談。


紫苑は小さめのノートに知識メモを作成。

書く内容については、随時相談することになった。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ