親の保険見直しに待ったを!
これは当方が実際に経験したことです。
簡単に書くと、
1 親が生命保険の見直しをしようとしていた
2 理由は保険料が年齢の兼ね合いで月5千円アップするから
3 現状1万5千円 → 同じ条件で更新すると2万円
4 1万5千円の支払いのままにする場合、条件が死亡時に1000万円から500万円に減る
という状況でした。
ちなみに私の親は、私は遅めに生まれた事もありすでに60代後半で年金生活者です。
さて、計算してみましょう。
(※ちなみに私の親の保険料はあと他界するまで上がりません)
仮に私の親の年齢を65才だとします。
仮に90歳まで生きるとしてあと25年。
死亡保険金のギャップ、500万円。
25年×12ヶ月×5000円=150万円
500万円÷5000円(UP分)=1000ヶ月
1000ヶ月÷12ヶ月=約83年
アップ分5000円に対する採算分岐点は約83年。
今年から83年以内に私の親がこの世をされば保険料から計算するにプラスとなります。
1世紀半ほど生きる計算ですねって、ご長寿過ぎるわ!
さて、このように、保険会社の罠、というには言いすぎですが保険の見直しは慎重に行う必要があるわけです。
ただ、私の親は私を受取人にしており単純に月々5千円アップが何となく嫌だ、と思っただけで見直そうとしてました。
私はそれに待ったを掛けた訳です。
私「俺がアップ分5000円払うから現状のままで」
親「お前がそれで良いなら良いよ」
ということで話は付きました。
最終的には私が先に死ななければ、または親が私以外を受取人にしなければ、私は必要経費を払う必要があるとしても親が他界すると500万円ではなく1000万円が手に入る訳です。
家族の関係性とか兄弟の有無とか関わりますしね。
親が死んだら、という金勘定はゲスの極みではありますが、ありがたい事に親は親で子供に財産を残したい、と考える人でそのあたりの財産分与やら相続については自分達の世話を見ることが条件ですが前向きです。
私「有り難いんだけどさ、我慢しすぎもあかんって。俺がこの分貰う訳だからさ、逆に言うと生きてる間にもっとやりたいことやりゃ良いんだよ?」
親「あ、なるほど。ちょっとワイハ行って来るわ!」
私「いてら~」
とそんな感じでハワイに去年飛んで行きました。年配の人って海外=ハワイですよね。
私の親は倹約家ではありますが運用はあまり得意では有りません。
そういう親を持った私は割りと若い頃から親の経済面でアドバイスを続けていました。
結果、そのあたりの信用も有り、また性格的にチンピラな他の息子達を嫌った親が、私を跡継ぎ認定しています。大した家柄じゃない中流家庭ですけど。
そしてチンピラ同然の男兄弟に大金渡ったら身を持ち崩す、と信じて疑いません。それは同感。貧乏人に大金渡すと馬鹿やるだけです。
ただ、孫が不憫とのことでもし大学に行ける脳みそをその時に持っていたら、また性格的に真っ当なら、大学卒業までの学費の世話はしてやってくれ、と言われております。
直接親から渡されないあたり、私の兄弟も業が深い。
親の保険見直し、親子関係にも寄りますがよくよく話し合ってみる必要があると思うのです。




