表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/42

天使で小悪魔[朝の風景]

「シン!いい加減にしろよ!!」

 朝からアロウの悲鳴が部屋に響き渡る。

「ええーなにがあー?」

 すっとぼけるシンの声は笑いを含んでいる。

「お前、人の布団に潜り込んでおいて…!」

「うん。あったかいでしょ?」

「そうじゃねーよ…!」

 にこにこしている顔が悪魔に見える。

 シンがからかってくるのはいつものことだったが。

「物理的なのはやめろ…!」

 寝起きのアロウの上で、シンがごろごろと転がっている。

 非常にまずい。特に寝起きは。

「どいてくれ…朝ごはんおまけつけてやるから……!」

 絞り出すようにアロウが言うと、シンは顔をぱあっと輝かせた。

「えっほんと!?早く朝ごはん行こっ!」

 迷わず寝台を飛び降りる。

 その笑顔は、眩しいくらい可愛くて……

 今日も天使な笑顔の小悪魔にアロウは振り回されることが朝から決定したのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ