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旬が過ぎたVtuber、企業案件でダンジョンに潜ったら、イケメン男装麗人とコラボすることになった件  作者: 立風館幻夢
第4章 動く陰謀

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第71話 王子様、本社へ

 あの飛行船の出現、そして武器の宣伝。

 どこか違和感を持った僕は、渋滞を潜り抜け……大きめの駅に向かった。

 バイクを停められる場所を探すのに時間が掛かり、ようやっと見つけたと思ったらかなり高い駐輪料金を取られるところだった……が、今はそんなことは気にしていられない。

 改札に向かうと、ちょうどダンジョンの出現で混乱していた影響か、指定席のキャンセルが多く、当日の新幹線のチケットはすぐに買えた。

 そのまま新幹線に飛び乗り……センテンドーの本社がある近畿地方へと向かった。


 ネカフェでその日は休息を取り……翌日の朝、センテンドーへと向かった。

 センテンドーの本社は、特段替わった様子はなかった。


「……社長、一体何を考えているんだ?」


 意を決して中に入り、社長室へと向かおうとした。

 受付に向かうと、受付員の人は、驚いた表情で僕を見た。


「あ、い、井上純さん……ですよね?」

「えぇ、そうです……すみません、今すぐ社長に会いたいのですが……」

「しゃ、社長ですか? 社長でしたら今席を外していますが……」

「どこにいますか?」

「えーっと……」


 受付の人は……言葉を濁していた。


「……わかりました、適当に探しますので」

「あ、ちょっと!」


 受付をスルーし、ゲートは持っていたスポンサー用のカードをかざして突破した。

 コンプライアンスとか今はどうでもいい、僕は今すぐ社長と話がしたいんだ。

 すぐさま最上階の社長室へと向かい、ノックをするも、返事は無かった。

 扉を開けても……姿は見えない。

 姿が見えないなら……探すまでだ。

 受付の人は言葉を濁していた……すなわち、席を外しているとは言っても、この建物中からは出ていないはずだ。

 私は手当たり次第フロアを周った、ゲーム開発部、企画部、宣伝部……しかし、社長の姿は見当たらない。


「どこだ……」


 辺りを探しても……社長はどこにもいない。

 全く……どこに……あれ?

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