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旬が過ぎたVtuber、企業案件でダンジョンに潜ったら、イケメン男装麗人とコラボすることになった件  作者: 立風館幻夢
第4章 動く陰謀

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第63話 偶然か否か

「す、すすすすすす、すみません、私ったら大声を……あわわわわわわ……」

「あの、落ち着いて、コーヒーでも飲んでください」

「す、すみません……」


 下山さんはコーヒーを一口飲み、ひとまず落ち着きを取り戻した。


「それで……何か確証のあることでもあるんですか?」

「は、はい! こ、ここここここ、これなんですけど……」


 下山さんは、また違う資料を出してきた。

 そこに書かれていたものは……。


「これは……バーチャルチェンジャー?」

「は、はい! ば、バーチャルチェンジャーは元々、このゲームと同時発売する予定だったんです! し、しかも本来は5年ほど前にリリースする予定だったのに……急遽計画が変わって……販売中止になったんです」

「……5年ほど前?」


 っていうことは、ダンジョンがちょうど出てきた時……。


「わ、私がこれに気付いたのは、ちょうどこのバーチャルチェンジャーの開発メンバーに加わった時です……何か参考になるものが無いかなと思って……そ、そそそそそそ、そしたら、この資料を見つけて……へ、変だと思いませんか? このゲームは、あとちょっとで完成だったのに、急遽販売中止、そしてダンジョンが出てきて……」


 ……確かに、おかしな話だ。

 販売中止して、それから間もなくダンジョン出現……センテンドーはその後、ダンジョン関連グッズで大きく利益を伸ばしていった……。

 偶然にしては、少し出来過ぎている。


「や、やっぱり私の言ってること、変ですよね! す、すみません!!」

「い、いえ! 変じゃないですよ、確かにこれは……何か関係があるかもしれないですね……」


 ……私たちはその後、お互いに考え出した。

 うーん……資料を読み返しても、推測の域を出ないなぁ……。

 そうだなぁ……何かほかに情報がないと……あっ!


「純ちゃん……」


 そ、そうだ! 純ちゃん! 純ちゃんにも協力を求めよう!

 ……ここ数日連絡取ってなかったけど、やってみるか!


「い、井上純さん……ですか?」

「はい、私たちだけで考えても埒が明かないですし……呼んでもいいですか?」

「そ、それなんですけど……実は、ここ数日、彼女と連絡が付かないんです……」


 ……え?


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