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旬が過ぎたVtuber、企業案件でダンジョンに潜ったら、イケメン男装麗人とコラボすることになった件  作者: 立風館幻夢
第3章 New Game,New Stream

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第53話 宝石

「……特に何もないね」

「そうですね」


 洞窟の中は、思ったよりも明るかった。

 所々に松明が掲げられたㇼ、宝石のような明るい石が辺りを照らしていた。

 ……ダンジョンなのに、松明があるというのはどういうことなのだろうか?

 誰かが……入った事でもあるのだろうか?


「グオ……グオオオオ……」


 謎の呻き声は、奥に進むたびに大きくなっていった。

 ……怖い、だが、奥に進んで、これに実態を探らなければいけない、そんな風に感じた。


『2人とも大丈夫か?』

『もしも何かあったら応援に行くよ! 武器ならある!』

『底辺配信者です、何かあれば行きます』


 コメント欄の中に応援にこちらへ向かおうとしている人もいる……。

 ……しっかりしなきゃ! 私たちがやらなくてどうする! 応援に来てもらって死んじゃったら元も子もないじゃないか!


「……応援に来たいって人! 気持ちは嬉しいけど、大丈夫! 何度も言うけど身の安全を第一にね!」

「……美羽さん」


 私が注意喚起する中、純ちゃんが私の服を引っ張った。

 ふと、前を向くと、そこにいたのは……。


「き、綺麗……」


 巨大な宝石だった……だが、その宝石には違和感があった。

 なんと……宝石が動き始めたのだ! こ、これは一体……。


「ギャオオオオオオオオオオオオ!!」


 なんとその宝石は……モンスターだった。

 経常的に、先程の地竜のように見えるが……大きさで言えば。先程の地竜の2倍くらいの大きさだ。。


「な、なんだこいつ?」

「じゅ、純ちゃんも見たこと無いの?」

「……はい」


 純ちゃんも見たことが無いの……ってことは、未知のモンスター?


『すげぇ……言葉が出ない……』

「美羽ちゃん!  世紀の大発見だよ!」

『これダンジョン配信の歴史的快挙だろ』

『切り抜きどころじゃない、大見出し記事だよ』


 コメント欄も、目の前に見える宝石のモンスターに驚愕しているようだった。

 か、感心してる場合じゃないね! とりあえずどうすればいいんだろう……。

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