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旬が過ぎたVtuber、企業案件でダンジョンに潜ったら、イケメン男装麗人とコラボすることになった件  作者: 立風館幻夢
第5章 討伐、そして伝説へ

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第101話 逮捕とその後

「だ、大丈夫ですか!?」


 ふと前を見ると、警察が既に建物の周りを囲っていた。


「そ、そいつは……」

「はい、この騒動の犯人……センテンドーの社長です、証拠はこの配信の中に……」

「君たちダンジョン配信者か! おかしな恰好で建物から出てきたから何なのかと思ったよ」


 まぁ……端から見たらそう思うよね……。


「まぁとりあえず、君たちにも事情聴取を受けてもらう事になるけど……いいかい?」

「はい、もちろんです」

「問題解決につながるのなら私も」


 私たちは警察の人に誘導され、パトカーへと乗り込んだ。

 一方、社長は……。


「貴様ら! 私はラスボスだぞ! もっと丁重に扱え!」

「黙りなさい! 早く乗れ!」

「大人しくしなさい!!」


 警官に抵抗しながらも、強制的にパトカーに乗せられた。



 その後……事情聴取は、長い月を要した。

 本当に長い……でも、この事件の解決には必要なことだ。

 前代未聞の事件ということもあって、大森社長……今はもう元社長だけど、どの罪に該当するのか……というのが議論になった。


 それもあってか、未だに裁判に決着がついてなくて、彼女は長い間拘置所に幽閉されている。

 しかも聞いた話によると、拘置所内で大暴れしているらしく、精神鑑定も受けているという話もある。


 まぁ、私と純ちゃんの事情聴取は終わったし……後は法に委ねよう。


 ちなみに、ダンジョンはまだそのままだ。

 奴も言ってたけど、一度出現したダンジョンはもう消えない……でも、新たなにダンジョンを出現することは無くなった。

 その影響かは分からないけど……ダンジョン配信は段々と衰退していった。

 まぁ、同じダンジョン何度もめぐってたら、そりゃ視聴者も飽きるよね……。


 そうそう、センテンドーなんだけど……案の定、株価が大暴落、世界的企業の株価が暴落したとあってか、一時市場はパニックになった。

 でも、海外の投資家が多額の出資をしたことで復活して、本社も海外に移った……そして、日本支社長に下山さんが指名された。

 下山さんは「自分はそういう器じゃない」と言っていたが、今回の問題解決に下山さんの新衣装や、純ちゃんのVtuber衣装が大きく役立ったとのこともあってか、株主の支持を集めたらしい……。

 下山さんは今、事件の後始末、それと信用回復に励んでいる。


 ちなみに、信用回復に励んでいるのは下山さんだけじゃない。

 私と純ちゃんは、引き続きセンテンドーのスポンサーとして活動することになった。

 もう諸悪の根源はいないし、お世話になった下山さんだけに重荷を背負わせるわけにもいかないからね!


 あ! ちょうどこの後も、純ちゃんとコラボ配信があるんだった!

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