エンテンサマ:警報が出たので家に引きこもる薄給ダウナー女とツンデレデレ専業主婦
〈──臨時ニュースをお伝えします。さきほど気象庁より、エンテンサマ顕界の予兆が確認されました。繰り返します、エンテンサマ顕界が予想されます。該当地区は阿川月、皮府子──〉
「げぇー……嘘でしょ」
折角の休日だってんで家でごろごろ過ごしていたら、テレビから嫌なニュースが飛び込んできた。
隣を見れば、一緒にソファに座っていたマリも表情を歪めている。
〈現時点での予想顕界強度は74%となっており、該当地区以外の影響範囲についても──〉
「74って、今年最高じゃないのコレ?」
硬い黒髪を掻きながら言うマリに頷く。二人してうんうんと、鏡合わせのようなしかめっ面で。
〈顕界は明日正午ごろとされていますが、強度の高さにより午前から影響が出ることも予想されますので、該当地区にお住まいの皆様は今日のうちで準備を終え、明日は終日外出を控えるようにしてください。また──〉
窓に視線を向けてみれば、外はエンテンサマなんてまったく現れなさそうな曇り空だった。外気温は43℃。せっかく涼しくて過ごしやすい日が続いていたっていうのに、まったくツイてない。
しかしそれにしても、74%かぁ。
「あー……去年の最高ってどれくらいだっけ? ほら、巳亦島の砂丘が半分以上ガラス化しちゃったやつ」
「たしか81%とかじゃなかった?」
「ってなるとけっこうヤバめかぁ」
〈──繰り返します、該当地区にお住まいの皆様は当日、防熱シャッター等を下ろし、窓や玄関、そのほか出入り可能な場所はすべて塞いでください。外から覗き込まれるような状態、また外を覗くような行為は視意の誘導につながり大変危険なため──〉
ニュースキャスターがもう何度目か、お決まりの文言を読み上げている。その内容を頭の中で反芻しながら、わたしはマリに声をかけた。マリはもうすでに家宅管理用のタブレットを弄っている。
「備蓄電量どんくらいあったっけ? 空調換算で」
「えー……外気温300℃室内35℃想定で……うん、大体15時間分くらいね」
「…………まあうん、たぶん大丈夫でしょ」
「そうね、多分」
長居せずにどっか行ってくださることを願うしかない。いや願うというのならそもそも、来ないでくださいエンテンサマと懇願したいところだけど。んなこと言ってもしょうがない……ってのはマリもよく分かっていて、だからだろう、かわりにこっちへの愚痴が飛んできた。
「……しっかしウチの防熱シャッター、74%とか耐えられるの?」
「視られなきゃ大丈夫でしょ。視意は塔が誘導してくれるだろうし」
「じゃああとは空調が壊れないのをお祈りね。ボロのまま買い替えできてないアレが」
悪かったな安月給で。
じっとりとこちらを睨めつける視線に、わたしも負けじと睨んで返す。
「そう思うんならマリもパートなり内職なりしたらどうなんですか〜?」
「なによ甲斐性なし。あんたが専業主婦でいいって言ったんじゃない」
「ぅ、いや言ったよ、言ったけどさぁ……」
「ハイじゃあこの話終わり。明日に備えないと」
「ぐ、くっ……………………はぁ。そうだねぇ」
……くやしいけどマリの言う通りだ。この一戸建ては小さくてボロいけど、それでも全部を納得しあって住んでるわたしたちの家。結局こういうときには、備えられるだけ備えるくらいしかできることはない。
「じゃ、わたしシャッターのチェックしてくるから」
「ん、家の中の諸々はあたしがやっとく」
ってわけでまあ、二人で手分けして動き始める。なんだかんだこういうとき、一人暮らしじゃないってのは良いもんで──んんっ?
「……マリ」
「……なに」
「“ってわけで手分けして”。どう?」
「あーハイハイ、今ので室温が10℃は下がったわね。ありがとう。ほらさっさと動く」
「はーい」
マリの呆れ声を背に、玄関へと向かう。靴に足を通しながらちらっと振り返ってみれば、テキパキと動くマリの口元が少しだけ緩んでいた。
◆ ◆ ◆
そして翌朝。
念のためにと早く起きてみれば、ベッド脇の窓から見る外はまったく雲ひとつない快晴だった。まだ夜明け直後くらいの時間のはずなのに、空は真昼のように青く澄み渡っている。
「あーこりゃ確実にくるなぁ……」
エンテンサマは気まぐれっていうし、ワンチャンどっか行ってくれないかなぁとか思ってたんだけど……ま、そう甘くはないって話だ。
「……マリ」
「……ん、んぅ」
となりでシーツにくるまるマリを軽く揺すってやれば、むにゃむにゃ言いながらわたしの手に頬を擦りつけてきた。夜と寝起きだけは素直になる女。
「ほら起きてマリ」
「……………………ふぁ」
目よりも先に口を開けて大あくびをするマリ。可愛いけども、ここは心を鬼にして起こす。
昨日のうちでできることは全部やっておいて、あとはシャッターを下ろして家を囲うだけではあるけど……一応念のため二人で最終チェックはしておきたいからねぇ。
「…………なんじ? なんど?」
「5時30分。外は82℃」
「…………ぁあ。おはようメイ」
「おはよ、マリ」
外気温を聞いて、眠そうなまま頑張って顔をしかめる様子が、ちょっと面白かった。
◆ ◆ ◆
〈──速報です。たった今、気象庁よりエンテンサマの顕界が確認されました。正式に、エンテンサマ警報が発令されます。顕界強度は74%、該当地区は予報通り──〉
はい、おいでなさいましたよ、と。
警報が出たのは予報よりも少し早い、十二時を回らないくらいのタイミングだった。こっちの不安を煽るようなアラートに、デカデカとした『エンテンサマ顕界』『エンテンサマ警報』の文字。それらがしばらくのあいだ、テレビから流され続ける。余所で起きたときには「大変そうね」「ねぇ」くらいにしか思っていなかった映像も、自分事となれば多少なり、心がざわつかずにはいられない。
それを落ち着けるように、わたしは努めて面倒くさそうな顔を作る。ニュース画面に戻ったテレビをマリと二人で睨みつける。
〈現時点では阿川月第二区の視意誘導塔に反応がある模様です。阿川月第二区誘導塔の外殻温度は現在、局所的に1662℃となっており、今後も上昇が続く見込みです。塔の職員からは──〉
「あーあーもう、かんっぜんに阿川月直撃じゃん」
「誘導塔様々ね、まったく」
「はは、外は214℃だってさ」
「どうせこれも上がっていくんでしょ」
テレビには常に、顕界強度、わたしたちが住んでる地区の外気温、誘導塔の外殻温度なんかが表示されている。手元のタブレットとも情報を照らし合わせて、それから息を吸って、吐いて。わたしは、知らず前のめりになっていた体から力を抜いてソファに背中を預けた。腕を引っ張って、マリにも同じようにさせる。
「…………はぁ。で、どうすんのよ?」
心はまだ少し落ち着かないけども、こうなってしまえばもうできることもない。エンテンサマがさっさと帰ってくださるのを祈るだけ。
「どうもこうもないけど……まあ、トランプでもする? ババ抜きとか」
「……せめて二人でやっても楽しいやつにしなさいよ」
マリの口角が少しだけ上がる。それで、わたしの気持ちも少しだけ落ち着く。
それプラスでさらにもう少しだけソファで緊張を鎮めてから、わたしたちはこういうときのための非電源式ゲームに興じ始めた。
〈──阿川月第二区の現在の外気温は303℃、視意誘導塔の外殻温度は局所的に2385℃となっています。該当地区にお住まいの皆様は引き続き──〉
「はいぃい王手っ。王手王手王手王手ェェァアアアッ!!!」
「っさいわねっそんな連呼しなくてもわぁかってるわよ……!!」
〈──エンテンサマ警報発令から三時間が経過しました。顕界強度は74%を維持しており、対象地区及び影響範囲に変動は有りません〉
「ぁあああああっなんっっでまたっ一回休みなのよ……ッ!!」
「マリ、サイコロ振るの下手だねぇ〜〜〜」
〈──現時点までで顕界強度上昇の予兆は見られず、気象庁によりますと、この状態のまま推移すれば遅くとも本日中には帰還される見込みとのことです〉
「らしいわよ。長引かなそうで良かったわ……ぁっ」
「はいぃいいウノって言わなかったー!!」
「は、ちがっ、いま言おうと思ってっ……!」
「言い訳やめてくださぁーい!! おらペナルティ引けっわたしのターンっおらっドローフォーでも食ってろはいウノォォォァアアィヤァッ!!」
「くっそ……くっそッ……!!!」
〈──速報です。たった今、阿川月第二区視意誘導塔の破損が確認されました。阿川月第二区誘導塔の破損が確認されました〉
「「…………は??」」
それは、警報発令からぼちぼち五時間くらい? ってタイミングで起きた。
〈塔職員によりますと、一部機能が停止し視意の誘導が一時的に困難になっているとのことです。繰り返します──〉
「ちょちょちょちょちょ、大丈夫なのこれ?」
「いや普通に考えて大丈夫じゃないでしょ、ちょっと視られただけで二千ウン百℃よ? それを誘導するための塔が破損って……」
「…………」
「…………」
「…………ま、まあそうは言ってもね、阿川月ってけっこう広いからね……」
「そ、そうそう、ウチはべつに興味を惹くようなものなんてなにもないし……」
「ほかの地区の誘導塔が引っ張ってくれるでしょ……うん、きっとそう──」
──そんな会話も終わらないうちに。
わたしたちの声をかき消すように、異常高温を検知したアラートが鳴り響く。
テレビからじゃない、テーブルに放り投げていた家宅管理用のタブレットから。
「……ぅ、う、ううう嘘でしょ? 嘘だよねっ?」
「う、うそ、うそうそ、嘘っ、嘘じゃないっ……! 玄関前から異常高温検知ッ!?……1100……1200……どんどん上がってる……!!」
「はぁ!?!?」
マリが慌てて手に取ったタブレットの、覗き込んだその画面上には、玄関前のある箇所だけが異常な速度で熱を帯びていく様子がモニタリングされていた。防熱シャッターの、面積でいえば本当にごく僅かな範囲、まさしく視線とでも言うべき直径1mmにも満たない極小の一点。その一点が、急激に温度を上げていく。
「ゥ、ウチのシャッターの耐久温度って……」
「どう頑張っても1500℃がいいとこだよ……っ!」
さっきまでニュースキャスターが逐一伝えていた、誘導塔の外殻温度が脳裏をよぎる。最後に聞いたときにはたしか、2300℃を超えていたはず。警報を鳴らし続けているタブレットに、もう一度意識を向ける。
「……に、……2307℃……」
室温は35℃、設定通りの適温。なのに冷や汗が止まらない。まるで手に負えないナニカに誘われるようにして、わたしとマリは揃って玄関へと視線を向けた。
「「ひぃっ……!」」
玄関扉の真ん中あたりのある一点が、いやに眩しく赤熱していた。
「し、シャッターは!?!?」
「まだ完全には抜かれてないっ、けどっ見て分かるでしょ!? 熱がもう伝播してきてる……!!!」
防熱シャッターでも遮れない熱が、玄関扉にまで届き始めている。扉も一応、シャッターと同じ素材でできてはいるけども……厚みは全然ないし、視意を浴びて長く耐えられる代物じゃない。
耐久値をオーバーした防熱シャッターは恐らくもう溶け始めている。そこから伝わってきた超高温が玄関の扉に穴を開けるまで、ほんの僅かな猶予もないだろう。
「ヤバい……っ、ヤバいヤバいヤバいヤバいっ!!!」
「んな連呼しなくてもわぁかってるわよそんくらいっ!!!」
わたしもマリも半狂乱になって叫びだす。なんでウチに、よりにもよってわたしたちのところに。ここにはなにも、エンテンサマの視意を惹くようなものなんてなにもないはずなのに。
「気まぐれにもほどがあるってマジでぇ!!」
「誘導塔の職員はなにやってんのよォ!?」
大声でパニクって、その間にもタブレットいわくシャッターがどんどん溶けていくし、玄関扉はどんどん赤熱していく。いや赤色なんかで済むはずもない、中心の一点は白く、そこから黄、オレンジ、赤と円形に熱が広がっているのが分かる。その光景にさらに焦りは加速して、恐怖に視界がぐるぐる回りかけて、でもそのおかげであるものが目についた。
「──マリっ、大型冷送風機ッ!!」
「っ、そ、それっそれよッ!!」
大型冷送風機──つまり個人所有できる最大サイズの携行冷送風機。部屋のすみに置いていたそれを、大声とともに指差す。わたしもマリも完全に声は裏返っていた。
「早く早く早くっ……!!」
「ッッ!!」
一応の備えとして昨日で整備しておいたその機器のコードを繋ぎ、電源を入れて、マリと二人がかりで扉の前まで引っ張っていく。玄関はもうすでにヤバいと分かる暑さになっていた。怖気の走った体を奮い立たせ、長さ88cmの筒状砲身から生えたバイポッドも立てて、たぶんそれだけじゃ足りないのでわたしの体でも支える。トリガーはマリに任せた。
「出力最大で!!」
「わぁかってるってのっ!!」
叫び声と同時にトリガーが引かれ、内部のファンが回り始める。砲身根元の冷却装置も起動して、すぐにも冷気が前方へと放出され始めた。ファンの回転数はどんどん上がってすぐに最大に、冷気の温度も言わずもがな。それを、わたしが位置を微調整しつつ玄関扉へ当てていく。視意を受けている、ただその一点へと。
「どう!?!?」
「多少は緩やかになった……けど……っ!!」
大型冷送風機備え付けのモニターでチェックしているんだろうマリの声は、あまり明るくはない。というか聞いておいてなんだけど、わたしも目で見て分かっている。扉の一点を染めるオレンジ色は、まったく消える様子がないのだから。
つい今しがたまでにじみ出ていたはずの冷や汗はもう全部、室温の上昇による多量の発汗に変わっていた。
これじゃあ“一分後に死ぬ”が“二分後に死ぬ”になった程度の違いしかない。そのあいだに、わたしに出来ることなんてなにもない。
だから。
「マ、マリっ、わたしの耐熱服……! 仕事用のやつ、あれ、あれ着て外逃げて!! 裏口からっ、早くっ!!」
「はぁ!? いま外出たってどうせ視られて終わりでしょうが!! アホ!! 甲斐性なし!! 死ぬときは一緒だよくらい言ってみなさいよ!!!」
だからせめてマリには生きてほしかったのに、タブレットが鳴らし続けるアラートはそれすらも許してくれないらしい。ちくしょう、わたしたちがなにしたってんだよ。ただ慎ましく生きてただけじゃないか。天災ってのは理不尽だ。それを今、死の間際になってようやく思い知らされた。
「ぅぅうう……マリぃ……!」
「メイ……ッ!!」
嫁さんの一人も守れないわたしはマリの言う通り甲斐性なしで、それがあんまりにも悔しくて涙が出てくる。わたしがマリを呼ぶ声も、マリがわたしを呼ぶ声も鼻声になっていて、でもそれだって結局、あと十秒数後にはエンテンサマの視意を浴びて全部蒸発する。視界の先の、今にも焼き切れそうな玄関扉を見ていればそれが分かってしまう。
だったらせめて、最期に感じる熱はマリの体温がいい。
そう思ってわたしは、砲身をバイポッドに任せて振り返り、マリの体に思いっきり抱きついた。マリもそれを拒まなかった。大型冷送風機が支えを失って床に落ちる重い音。マリの荒い息遣い。お互いの、早すぎる心臓の音。ムカつくくらい冷静なニュースキャスターの声。
〈──速報です。ただいま阿川月第二区の視意誘導塔が復旧いたしました〉
「「…………は??」」
そして突然に、視意は逸れていった。
そうと分かったのは、玄関扉の溶解が止まったのと、それからタブレットのアラートが段階的に弱まっていったから。理解するのに数十秒はかかった。
〈──塔職員によると、現在阿川月第二区視意誘導塔は正常に作動しているとのことです。誘導塔の外殻局所は2305℃から2345℃で安定しており、阿川月にお住まいの皆様は引き続き──〉
「…………」
「…………」
「…………助かっ、た……?」
「…………たぶん…………うん、そう…………絶対そうっ、助かった……っ! あたしたち助かったわっ!!」
「マジで助かったのマリっ!? マジのマジ!?!?」
「そうよメイっ、あたしたち生き延びたわ!! っ、ぅ、メイぃ〜〜ッ!!」
べしょべしょに泣いたマリが、わたしの胸に抱き縋ってくる。わたしだって頭がまとまらなくて、でも絶対同じ気持ちでマリの頭を抱きしめる。硬い黒髪が汗でべったり張り付いてきたけど、その感触すらも愛おしかった。
しばらくひと塊になって抱き合っているうちに、タブレットからのアラートも止み、室温も正常値へと戻っていった。ほんの数十秒の抵抗にしかならなかった──そしてそれがわたしたちの命を救った──大型冷送風機がどこか誇らしげに床に転がっている。
「──ずびっ……っ、はぁ…………っても今ので、備蓄電量かなり使っちゃったと思うけど」
「大型冷送風機、めちゃくちゃ電力食ったなぁ……」
「エンテンサマが帰るまで保つかしら、空調とか……」
「正直けっこう厳しい気がする……けど」
振り返ってテレビに目を向ければ、当然ながらエンテンサマ警報はまだ発令中。誘導塔が復旧したとはいえ、阿川月第二の外気温は依然300℃オーバー。ウチは防熱シャッターの一部が損壊、微蓄電量も怪しいところ。
でも、それでも。
「「ま、とりあえず生き延びれたし」」
もうそれだけで、わたしとマリはすべてに勝ったような気分だった。
案の定、電力不足で空調……というか家電全般が夕方ごろに止まっちゃって、もうひと焦りくらいしたけれども。
運の揺り戻しとでも言うべきか。気象庁の予報に反して、エンテンサマはそのすぐあとには帰還されて、おかげで通常電力も復旧、わたしもマリもわたしたちの家もどうにか事なきを得た。
いやぁ、エンテンサマの気まぐれに感謝……なんてするわけない。二度と来んじゃねぇぞバーカ。
◆ ◆ ◆
翌朝。
もうエンテンサマの影響も完全になくなった午前6時過ぎ。まだ夜が明けたばかりで薄暗い中、わたしとマリはおっかなびっくり家の外に出る。
玄関の扉は辛うじて貫通を免れていたけれども……玄関前の防熱シャッターに円形の溶解痕が残り、その中心に直径1mmにも満たない穴がたしかに開いていたのを見たわたしは、気付けば横に立つマリへと呟いていた。
「……わたし、頑張ってもっと稼ぐよ。そんでもっと設備整えよう。うん、マジで」
「……あたしもパート探すわ」
エンテンサマのサマは人類滅却DEATH SUMMERのサマ。




