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異能者は異世界に来て何をする  作者: 七刀 しろ
第五章 ザ・バッドエンド
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幻の国から帰還した男の手記1

こういうショートストーリーを何話か書きたいけど、自分の性格上忘れてします。

 夢のような国から俺は帰還した。

 あの国はあたかもこの世にある場所とは思えない。

 俺があの国で体験したことを書いていく。


 俺は王の命を受け、不老族の国に行くことになった。不老族の国に行った者は戻って来ないと言われている国だ。最初はどんな恐ろしい国か身構えていた自分が笑えてくる。


 入国してすぐに見えたのは大空に届きそうな摩天楼が並ぶ都市だ。そこに向う空を飛ぶ乗り物に乗り、景色を楽しんでいる内に着いた。都市の回りに摩天楼と並ぶほど巨大な樹の森があって、空を飛ぶ乗り物の御者をしている者が言うには森の中に人を丸飲みする生き物がわんさかいるらしいから決して入るなと釘を刺された。


 空の飛ぶ乗り物は摩天楼が並ぶ都市の上に留まった。摩天楼の屋上に降り立つと少し気分が悪くなり、それを見かねた御者が懐から何かを取り出して俺の口元に当てた。口元にプシューとした感触が伝わって気分がマシになった。

 不老族の薬か何かだろうと思って俺は御者に礼を言った。摩天楼の屋上に俺を待っていたのは不老族の国の外交官だ。

 外交官の案内に摩天楼の中へ入っていく。案内された場所は大人六人~七人ほどが入れる金庫みたいな小部屋に入らされた。小部屋に外交官と共に入り、扉が閉まってからしばらく待つとどこからかチンと音が鳴った。俺の真後ろの扉が開いた。

 小部屋から外交官が出ていく。案内はまだ続くらしい。外交官の後を追い、廊下を進む。

 数分歩いて外交官は豪勢な扉の前で止まった。外交官は胸元から冒険者の証みたいな滑らかで光沢のある手に収まる大きさの板を取り出してドアノブにかざした。ガチャと鍵が解除される音が聞こえた。冒険者の証みたいな物は鍵なのだろう。


 外交官に誘われ中の部屋へ通される。部屋の中は高級感があふれる長テーブルの上に本や小物が置いてあり、壁に真っ黒な絵が飾ってある以外はどこかの王宮の会議室のような部屋と感じた。

 部屋の中を吟味していると外交官にイスを勧められた。イスを勧められたのに座らないのは失礼な話しなので座り部屋の中を見回す。

 どれも気品にあふれており、物珍しいばかりだ。真っ黒な絵以外でだ。あの絵は悪趣味で気に入らなかった。

 絵をじっと見ていた俺に外交官は「モニターが気になりますか?」と尋ねてきた。モニターとはなんぞやと外交官に聞き返したが、その返答は無く、外交官はテーブルの一部を操作し始めた。

 外交官がモニターと言った絵に女性が映し出された。そして絵から声が出てきたのは驚いた。絵が動く魔道具を見たことがあったが、声や音まで出るとは恐るべし、不老族の魔道具。

 外交官はさらに操作した。モニターに映し出させる物が次々と変わり、外交官は「男ならこういうのが好きでしょう?」と訳のわからないことを言い始めた。

 俺は絵が変わることに驚きを隠せなかった。そして裸の美しい女性がクネクネ動く絵に変わった。

 俺の妻ほどではないが綺麗な女性だった。

 部屋にノック音が響いて外交官が慌てた様子でモニターの絵を消した。部屋に外交官と同じ服装の女性が入ってきた。

 いかがわしい物を見ていたからか外交官はその女性に怒られていた。

 その後は俺の生活に付いて説明を受けた。俺はホテルという宿に泊まるらしい。賓客としての扱いは当たり前だ。なんだって俺は貴族の出なのだからな。

 テーブルの上に置かれた小物類は全て俺の物らしい。

 見る限り、不老族の腕輪と外交官の胸元に入っている物と同じ板に本などいろいろあった。

 日が暮れるまで暮らし方や小物の使い方に付いての説明を受けて最後の方の説明はあまり覚えていない。

もう少し面白いのを書きたい。


Crypt TVさんの動画面白い。短くてホラー映画の一部を切り取ったみたい感じが好き。

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