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異能者は異世界に来て何をする  作者: 七刀 しろ
第四章 不老族
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お部屋で雑談2

モンハン ライズが発売されましたね。

自分その為にスイッチを買いましてモンハンを楽しんでます。(嘘。モンハンの為にスイッチは買ったけど今回の話を書き終えたのは3/24。モンハン発売前)

もしかしたら動画をあげるかもしれないのでその時は見てくれたら嬉しいです。(絶対にあげるとは言っていない)

 タカシ達が雑談している中屋敷の一室にソイドと執事が話していた。


「流石は不老族だ。何人の医者が匙を投げた病をすぐに治してしまうとは恐れ入った。我輩、いやリッカは運が良かった。タカシ達に感謝してもしきれない」

「旦那様よろしいのですか?」

「ん?なんだ?」

「あのようなどこぞの馬の骨の子供を由緒あるヘッグナの屋敷に泊めるなどいくらお嬢様の恩人だからといって私目は反対です」

「いいじゃないか。屋敷に泊めるくらい」


 執事の方は身分が怪しいタカシ達が屋敷に泊まることが許せなくてソイドに訴えていた。

 不老族についていくつかの噂話をいくつか聞いたことがある執事は伝説に近い種族である不老族が三人もこんな小さな国に訪れるなんて信じられなかった。


 不老族と言うのは不思議な力を持ち、自分達の国、旧帝国領の中で暮らしている。それ以外に旧帝国領内で空に向けて鉄の塊を飛ばしている噂を耳にするが一般に不老族関する話はその程度で今の旧帝国領入ることができない。

 旧帝国領の国境付近に透明な壁が侵入邪魔して不老族の情報隠している。それ以外の情報は旧帝国領外に不老族の情報があるにはあるが不老族関する遺跡が存在するがこちらも謎に包まれている。


 ほとんどの人間は不老族に関する情報は噂程度しか知らないのだ。


「タカシの後ろにはフローレイティ家がいる。その証拠にタカシはフローレイティ家の紋章が刻まれたペンダントを持っている」

「あのフローレイティ家ですか?頭の固い伯爵で有名な」

「そうだ。何でもルルーンの街を魔物の群れから救ったとか」

「なんと、それは本当ですか?」

「お前に嘘を言ってどうする。フローレイティ家の紋章が刻まれたペンダントを持っているのは本当だがどういった経緯はわからない。しかし、三人も不老族が我輩の前に現れた。これは運命なのかも知れないな」


 タカシがルルーンの街を救ったことはギルド経由で貴族の中での噂が流れているがタカシがペンダントを貰った理由はアシュティアを助けたからだ。その事はタカシがソイドに『貴族様を助けて貰った』と伝えたがギルド経由で来た情報が信憑性が高いことからソイドはギルドの情報を信じたようだ。

 ソイドはなにやら思惑があるようだが視界を閉じたタカシが知る良しもなかった。


「タカシ達は本物の不老族だ。リッカの病を直したのがそれが証拠だ」

「なら私目がこれ以上言うことはありません。失礼しました」

「旦那様お食事の準備ができました」


 執事は引き下がりソイドの書斎から離れた。

 執事と入れ違いにメイドが入ってきて夕食の準備がで来たと知らせた。


「わかった。リッカの様子はどうだ」

「はい、今まで寝込んでいたのが嘘のようで屋敷の中を歩き回り、お付きの侍女を困らせていました」

「そうか、私の客人とリッカを食堂へ呼んでくれ」

「旦那様の客人と言うとあの子供達ですね。かしこまりました」


 メイドは書斎から出ていった。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 タカシ達は明日の予定を話し合った結果、アズサ達の服や装備品を買った後にギルドいくことになり、ギルドで依頼表を確認したり、金を預けられるか聞いたりした後に近くの森へミリ達と狩りに行くが決まった。


 ほぼミリ達の腕試しの為に森で狩りをするが、ルルーンの街の近くに不老族の遺跡があったから俺は他にも無いか森の中で視界を飛ばしてあるかどうか見回るつもりだ。


「お客様お食事の準備ができましたので部屋から出てきてください」

「はーい」


 夕食の準備ができたとメイドさんが呼びに来たようだ。

 俺達7人はメイドさんについていき食堂へ向かった。


「おお。タカシ達の為に料理人に腕を奮ってもらったから期待してくれ。リッカの病を治してくれた祝いと感謝の気持ちだ。遠慮無く食べてくれ」

「はい」


 ソイドさんは俺達が食堂に入ると料理人に凄いを作ったと歓迎してくれた。


「タカシ。ソイドさんはなんて言っているのさ?」

「娘さんの病気を治してくれたお礼の気持ちとして料理人に力を入れて作ってもらったから遠慮無く食べてくれだそうだ」

「料理ね。どんな料理が出てくるのかしら?前の街で御馳走になった朝食も美味しかったから楽しみだわ」

「そうだね。今度はどんな料理が出てくるか楽しみだね」


 ソイドさんの言葉が通じないアズサとジュンに言われたことを伝えて、前の街で朝ごはんを貴族の屋敷で御馳走になったのを思い出してそれぞれの感想を述べている。


「我が娘のリッカもすぐに来る。座るがいい」

「では俺はここに」


 俺はソイドさんが奥の席に座っていたからソイドさんから見て斜め左の席に座った。ミリ達はソイドさんの斜め右は娘さんが座るからその席を空けてそれぞれの席に座った。


 ミリ達は貴族に苦手意識があるからできるだけソイドさんから離れた席に座っているんだけどね。

 ソイドさんの娘さんも一緒に食事か。別に嫌ではないけどさっきヒロのお土産のジュースを飲まれたからソイドさんに何か言い出すかわかったものじゃない。

 視界で回りを監視するのを怠ったことでヒロのジュースが見つかった。それは俺の落ち度だ。視界を閉じなければ見つかることはなかったと思うけど。


「お父様聞いてくださいまし、この子ったら」

「お嬢様落ち着いてください。屋敷の中を走ったらはしたないですし、病み上がりなのですから旦那様に呼ばれたからって食堂に行かなくてもお体のことを考えて食事はお部屋で取りましょ」

「これこれリッカ、我輩がリッカを呼んだことだがメイドを困らせてはならないぞ。病から治ったことは喜ばしいことだが貴族の淑女としておとなしくできないのか。客人の前だぞ」

「私は大丈夫です。心配しなくても貴族としての嗜みは心得ておりますわ。そこのあなた達は先ほどの」

「紹介が遅れたな。タカシ、娘のリッカだ。そしてリッカ、お前を病から救ってくれた不老族のタカシにアズサとジュンとその従者だ」


 ソイドさんの娘さんはお転婆な性格のようで俺達の部屋から出てってからは鬼ごっこをしているかのようにお付きのメイドから逃げてあっちこっちの部屋を点々と走り回っていた。

 視界で見ていたが最終的に複数のメイドに捕まり部屋に戻されていた。その後はソイドさんに呼ばれて今にいたる。


 まだ娘さんとの紹介をしていなかったことでソイドさんから娘さんを紹介された。俺達不老族組の紹介は言いとしてミリ達の紹介はどうかと思う。ミリ達は俺達従者じゃない。旅の仲間だ。

 あまり貴族社会が不透明だから言い返さないけど相手が権力者じゃなかったら念力で遠くに飛ばしている。


「先ほどのタンサンはもう無いのですか?なんな甘美な飲み物は初めて飲みましたわ。他には無いのですか?」

「あれはもう無いですよ。知り合いのお土産のような物で、数が少なかったのですからあの時にあった物で最後になります。俺はあれをどこで仕入れているかわかりませんし、その知り合いに次に会えるのは俺にはわかりません。会えるかわからないそいつは毎回お土産を持っているとは限りませんよ」

「タンサン?それは何か?」

「お父様。タンサンと言うのは甘くてシュワシュワとした飲み物ですわ」

「そんな飲み物があるのか。聞いたことがないな。それほど上手いと言うのなら大国に出入りしている商人に聞いて、いやタカシ達は不老族。旧帝国に住む不老族の飲み物かもしれぬな」


 ソイドさんは娘から美味しいと聞いた炭酸ジュースに興味が沸いたのかどうやって手に入れるか考えている。聞いた話によると不老族の国は鎖国している状態だからソイドさんが炭酸のジュースを手に入れるのは不可能に近い。


 ソイドさんの娘、リッカが空いていた席に座ったことで数々の料理が運び込まれた。サラダに肉料理は勿論どれも美味しそうであった。ソイドさんが言った通り料理人が腕を振るった料理が俺達の前に並べられた。


「タカシ遠慮無く食べてくれ。お前達は我輩やリッカの恩人だ」

「ではいただきます。アズサ、ジュンソイドさんが遠慮はいらないから食べてくれだって」


 ソイドさんの言葉をアズサ達に伝える。 そうじゃないと誰一人料理に手をつけようとすらしないからアズサ達にソイドさんが言ったことを訳して先に料理を食べてもらう。


「美味しいわ」

「うん、美味しいね。このサラダにかかったドレシッグの塩辛いのがいいね」


 アズサとジュンは美味しそうに食べて料理の感想を言い合っている。ミリ達はアズサ達が料理を食べ始めたことを見て自分達も静に食べ始めた。


「私を病からお救いなさった方は誰でしょう?」

「治したのはこのジュンですよ」

「こんな幼い方が私の病からお救いなさったのですね。ありがとうございます」


 ソイドさんの娘、リッカは病から目覚めて意識が混濁していて気づけば父ソイドが目の前にいたが、ジュンのことを覚えていない。自分が病気で死にかけていたことにさえ自覚していなった。

 目覚めてからある程度お付きのメイドから聞いて初めて自分が病気で寝込んだことを知った。


「ジュン、ソイドさんの娘さんが病気を治してくれてありがとうだって」

「ん?そんなことを言っているの?別に大したことをした覚えはないわって伝えて。後これ凄い美味しいわ何なの?」

「わかったよ。ジュンは別に大したことはしていないけど感謝の気持ちは受け取っておくと言っています。それとジュンが今食べている料理は何の料理か聞かれまして何の料理ですか?」


 ジュンに幼いって言われたことは怒りそうだから伝えない。ジュンが言ったことを俺なりの言葉に訳してソイドさん達に伝えている。言われた方は礼はいらないって思われそうで自分のの気持ちを無下にしているって受け取られそうだったからそう伝えた。

 第三者を交えて通訳するのは難しい。それなりの気遣いが必要だし、本人はそれでいいかもしれないけど言われた側はマイナスなことを言われたと受け取るかもしれないからそのまま伝えるのはやめて言い方向に受け取ってもらえるように考えて伝えているのは本当に難しい。


 ジュンが美味しいと言った料理を俺も食べてみる。

 肉料理で飲み込んだ後に鼻から抜けるスパイシー風味が癖になって美味しい。


「それは森鳥の料理だ。ハーブと細かく砕いた辛い木の実の種と一緒に焼いた物だ。ジュンはそれを気に入ったのか」


 ソイドさんが言った説明をそのままジュンに伝えた。

 その後は雑談というか通訳というか、アズサやジュンが気になる料理を言って俺がソイドさんに聞くのを何回か繰り返した。

 不老族は特別なのかソイドさんは俺達不老族組に反応を示すがミリ達についてはあんまり興味を示さなかった。ミリ達が貴族に対して苦手意識があると言ったから気を使って接しないだけなのかはしらないけどミリ達が静に食べることが出きるからいいか。


「ところでタカシ、王都に来て何をするのだ?」

「特に決まっていませんが冒険者なので金銭を稼ぎつつ数日後に次の街へ行こうと思ってます」


 ソイドさんから質問を問われて俺は普通の冒険者として生活費を稼ぎ、数日経ったら次の街に行くと答えた。

 この国の王都に来た目的はなかった。スフィアを故郷に返す中間点でしかないわけだから王都に長く居座るつもりはない。現在ヒロが所属する国から逃げているから王都に長くいるわけにはいかない。


「ソイドさんのお世話になるのも悪いですから明日から宿に泊まることにします。旅の買い出しもありますので朝から昼にかけて屋敷から出ていきます」

「そうか。それなら今回の一見の謝礼をタカシ達が出ていく時に渡そう。明日の朝我輩の書斎に来てくれ」


 食事が終わり、俺達は各部屋に戻った。一回俺が泊まる部屋に集まったがタブレットを弄ることしかやることがなく、明日に備えて寝ることになって部屋に戻っていった。

 俺はミリ達が寝たのを確認する為に視界を飛ばして、ミリ達の部屋を一人一人確認して、その後に一通り屋敷の中や屋敷の回りを見回って不審者がいないか確認する。夜は寝るだけで昼間のようにヒロからもらった物をこそこそ飲むじゃないからそれほど警戒は必要じゃない。ソイドさんの娘さんも夜は歩き回らずに寝るだろうし、何かあればパスが俺を起こす田郎から屋敷の中は軽く見て屋敷の外を重点的に見回って俺は眠りについた。


『パス何かあれば起こしてくれ』

『はい、わかりました。マスター御ゆっくりお休みください』


 夜は何事も無かったのかパスに起こされることはなく朝まで寝むれた。起きた後もベットの中で視界を飛ばして屋敷を見て回る。

 ミリ達はまだ寝ていた。そして屋敷の中はメイドさんが忙しく作業、洗濯掃除朝食の準備をしており、朝早く頑張っていた。ソイドさんは書斎で書類とにらめっこして溜まっていた仕事を執事の人に手伝ってもらいながら朝早く片付けている。


 机に乗っかった書類の量を見ても凄い量だと俺でもわかった。というより昨日見た書類の量と比べて増えている気がする。それほどまでに娘さんの治療する方法を探すのを優先していたようだ。仕事を後回しにしたからこんなに書類が増えてしまったようで泣き泣き作業に没頭している。

 仕事より娘の命が大切だよね。その結果こうなったのだからしょうがない。


 朝食は部屋で取ることになった。ソイドさんは仕事で忙しく、娘のリッカさんはまだ寝ていることでメイドさんが部屋に朝食を持ってきてくれた。

 朝食はジャムのような物を塗った固めのパンと具がないスープを食べた。

 メイドさんにソイドさんへの伝言を頼んだ。


 出掛ける準備をしてメイドさんの案内で俺達はソイドさんの書斎に出ていく挨拶しに向かった。

今月ゲームばかりしていたからあんまり執筆活動があんまりできなかった。(自業自得)

来月はゲームはほどほどにして物語を書いていこうと思います。(来月もゲーム三昧になりそう)


面白いweb小説があれば教えて欲しいです。なろう以外のカクヨム作品やアルファポリス作品でもいいので面白いのがあれば読みます。(休みの日は暇な陰キャな者で)

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