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異能者は異世界に来て何をする  作者: 七刀 しろ
第三章 ルルーンの街
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間話『???の思い』

伏線です。

 私に意思と力を与えられた「父母」(創造者)は今日も私を邪魔くさそうに見てうんざりする。


 それはしょうがない「父母」は私に記憶を全て私に託され記憶をなくした。だから「父母」は私のことを覚えていないし、「父母」の記憶のほとんどは研究者があの子を使って消し去られた。その前に「父母」から大切な思い出は全部私の中に保管して記憶している。しかし、何時になっても「父母」からの視線は少々きつい。いくら私に関する記憶がないと分かっていてもお前のことが嫌いだと言わんばかりに睨まれるのは少々傷つく。それが記憶を消される前の「父母」から事前に説明されていたとしても私は「父母」に嫌われているのではないかと思ってしまう。


 それに「父母」は私を認識していないから私の声が届かない。

 しかしながら「父母」はお長年の願いであった研究所から脱することができた。私も「父母」の手伝いをして「父母」が脱走する進路上にいた研究者達を排除した。それが「父母」が嫌がることでも私が「父母」が幸せになることだと思ってやった。

 私は○○だが「父母」からいただいた力を使ってやったのだ。「父母」は研究者から私を隠すために三つしか与えなかったがそれでも「父母」の為になった。

 しかし、「父母」にとって私はただの○○だ。認識されることもなく、どれだけ力を使っても気付かれない。だが、今は託された理由は理解できないが、私の使命を全うする為に「父母」の記憶は「父母」があることに気付くまで私が持っているとしよう。


 愛する「父母」にただの○○だった私に意思と力を与えていただいたご恩を果たすまで。

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