表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

シリアスっぽい話

親同士の再婚で義兄弟姉妹となった相手に心惹かれる理由……の、考察。~わたくし、婚約を再考することにします~


 なぜなのでしょうか? なぜ? どうして?


 幾度、胸のうちで繰り返したことでしょう?


 婚約者が、わたくしのことを真っ直ぐに見てくれなくなりました。わたくしの話に心ここにあらずで、ぼんやりとした生返事を返すことが多くなりました。わたくしに、笑顔を向けてくれなくなりました。困った顔をされることが増えました。


 彼がそのように、様子がおかしくなる前までは……わたくし達の関係は、それなりに良好だと思っておりました。


 なぜ? 最初は、わたくしのなにがいけなかったのかしら? わたくしがなにか、彼の気に障ることをしてしまったのかしら? と、とてもとても悩みました。


 けれど、そうではなかったのです。そう、ではなくて……


 紹介されたのです。彼の義妹となった女性を。彼のお父様が、再婚なさったのです。それで、新しいお義母様となる方には連れ子がいらっしゃったのです。


 わたくしは、彼の様子がおかしかった理由を、彼のお父様の再婚があったからなのだと思いました。思春期なのですもの。彼の実のお母様は、亡くなっております。わたくしとの婚約が調う何年も前のことなので、彼のお母様とは面識がありません。


 ご両親……新しいお義母様と、新しく義妹になる方とで家庭が複雑になっているのだと。それで、彼がナーバスになっているのだと、わたくしはそう思っていたのです。


 けれど……気付いて、しまいました。


 彼の義妹となった女性……彼女と、仲良くしてほしいと紹介された表情が……彼が、彼女へ向ける表情に、声に、優しい甘さと切なさが孕まれていることに。


 ああ、だから……なの、ですね。と、納得してしまいました。


 わたくしへ向ける、以前にはなかった……どこか一線を引くようなぎこちなさの見える態度。わたくしと話しながらも、彼女へ向ける切ない視線。苦しげな表情。


 ああ、彼はきっと……義妹となった彼女へ、恋をしてしまったのだと。


 それで、以前からの婚約者であるわたくしとギクシャクしてしまったのだと。


 以前の、朗らかでわたくしに優しかった彼は……婚約者としての義務。もしくは、将来的に結婚しなくてはならない相手への厚意と言ったところでしょうか? わたくしは彼に恋、されてはいなかったのです。


 わたくしは、彼のことを好きだと思っていたのに……それは、わたくしの一方的な感情だったようです。


 彼の甘やかで、けれど切なさと苦しさの混じる、義妹である彼女へ向ける表情をこれ以上見ていたくなくて、わたくしは気分が悪くなったと中座させて頂きました。


 中座を告げたそのときに、どこかほっとしたような彼の嬉しそうな顔に、また胸が痛くなりました。


 それから、なんやかやと理由を付けて彼と義妹の彼女のことを避けているのですが。


「やあ、しばらく振りだね親友よ。元気にしていたかい?」


 少し前から帝国へ留学していたわたくしの親友ディー様が、久々にわたくしの家へと遊びにいらしたのです。


 ディー様……ディアナローズ様は、なんと申しましょうか? 高位貴族令嬢なのですが、少々変わり者なのです。


 ええ、そう……数ヵ月前。どこぞのアホ婚約者にパーティー会場で婚約破棄をされたその場で、「よっしゃっ!! 父と婚約者の両親共よ! とくと見ろ! 奴はパーティー会場で婚約破棄を叫んだ恥知らずの愚か者だったぞ! 賭けはわたしの勝ちだ! さあ、約束通り婚約の白紙撤回と直ちにわたしの帝国留学を認めるがいい!」と、大声で叫び、宣言通りに婚約の白紙撤回と帝国への留学を勝ち取って高笑いをしたという、アグレッシブな方なのです。


 そんな風に勝気でアグレッシブ且つ、非常に優秀で変わり者なディー様に、なぜかわたくしは気に入られて……光栄にも愛称で呼ぶことを許して頂いた上、親友と呼んでくださるのです。


「うん? どうしたミラルカ、あまり元気ではなさそうな顔だ」


 と、顔を覗き込まれてしまいました。


「悩みがあるなら、話を聞こう。話すだけでも、気が楽になるよ?」


 にこりと、優しげに微笑まれて……わたくしは、思わずディー様へ彼のことを話してしまいました。婚約者が、どうやら両親の再婚で新しく出来た連れ子の義妹に、恋してしまったようだ、と。わたくしはその、義妹に恋をしている婚約者を見るのがつらいのだと。


「成る程……それはそれは……」


 わたくしの、若干支離滅裂気味な話を聞いたディー様が困ったような顔で言いました。


「そう、ですよね……このような話をされても、困ってしまいますよね……申し訳ありませんでした」

「いやいや、話して楽になればいいと言ったのは、わたしの方だからね。気にする必要はないさ。まあ、慰めになるかはわからないが、婚約者の心変わりはわたしも経験者だから」

「! そ、そうでしたね……つまらない話をお聞かせして本当に申し訳ありません」


 ディー様はわたくしよりも、酷い状況にいたのに……それを、ご自分で打開された強いお方でした。


「ふふっ、別に謝らなくていいさ。わたしは、全く気にしてないからね」


 クスクスと笑う表情は、本当になにも気にしていなさそうです。


 不意に会話が途切れて……


「……なぜ、わたくしでは駄目なのでしょう。わたくしに、魅力が無いのがいけないのでしょうか……?」


 思わず呟いてしまった声が、弱々しく響きました。


「う~ん……君に魅力が無いというか……君は少々気分を害すると思うが、わたしの見解を聞いてみるかい?」

「え?」

「君は、多分そんなに悪くない。ただ、人間というものは、自分の持っていないモノに惹かれる性質(たち)があるのではないか?」

「どういう意味、なのでしょうか?」

「そのままの意味だよ。まあ、わかり易く言えば……アレだ。ぶっちゃけ、その婚約者とやらは父親と女の趣味が似ているのではないか?」

「え?」


 思ってもみないディー様の言葉に、ぽかんとしてしまいます。


「親子で好きなモノの嗜好が似るのはよくあることだろう?」

「え? ええ、そう……ですね?」

「つまり、父親は再婚相手が好みの女性である。イコール、その連れ子である義妹は再婚相手に似ている可能性がある」

「えっ、と……そう、ですね?」


 まだ、婚約者の新しいお義母様にご挨拶はさせて頂いておりませんけど……血の繋がった親娘なのでしたら、似ていてもおかしくはないと思います。


「婚約者の彼が、父親と女性の好みが似ているなら、再婚相手の連れ子に好意を抱いても不思議ではないということになる。また、所謂一般的な一目惚れというのは、免疫学的に自分と遺伝子情報が遠い相手に惚れる可能性が高いのだそうだ」

「?」


 ディー様の言っていることが難しくて、少々意味がわかりません。ディー様が帝国で学ばれているという最新の学問でしょうか?


「つまり、父親が遺伝学的に遠い遺伝子を持つ相手を本能で再婚相手に選んだのだとしたら、息子の方も同じく、自分とは遠い遺伝子を持つであろう再婚相手の連れ子に惚れることもあるのではないか? と。一言で言えば、『親子の好みは似る』に、収束されるのだがね?」

「成る程……親子の好みは似る、ですか……」

「ここでポイントなのは、初婚ではなく再婚というところだろうな」

「どういう意味でしょうか?」

「再婚の場合、初婚のとき程には政略の意が薄くなる傾向があるという。または、本当に政略など抜きに本人同士の好みだけで、婚姻が結ばれることがあるようだ。よって、再婚者同士の。お互いの連れ子同士も惹き合ってしまう可能性は、十分にあると思わないか?」


 ディー様の理路整然とした説明に、思わず頷いてしまいました。


「確かに……?」

「婚約解消を願うなら、手を貸すが?」


 じっと、ディー様の澄んだ瞳がわたくしを見据えます。


「え?」

「だって、考えてもみろ? 数年来の付き合いのある君を、たった数週間かそこらで知り合った女に一目惚れしたからと、内心で疎んでいることを自身の言動で悟らせるような男だ。そんな男のところへ嫁入りしたとて、君が幸せになれるとは思えない。蔑ろにされるんじゃないか? 今以上に」

「それは……」

「それにな? 相手は、義妹なのだろう?」

「ええ、はい……」

「それはつまり、君が結婚した後。婚約者の父親が再婚相手と離縁しない限り、その義妹とは一生家族として付き合って行かなくてはならないということになる」

「っ!?」


 そ、そういうことになりますわねっ!! 婚約者がわたくしのことを見てくれなくなった、と。そう嘆いて、思考停止しておりましたけど……結婚後も、今のような状態が続く可能性があるということです!


「更に言うと、婚約者殿が真性のゲスいクズだった場合。君との婚姻後に義妹を孕ませて、そちらの方を跡取りにすると言い出して、君や君の産んだ子を蔑ろにすることだってあり得る。まあ、可能性の話ではあるがな? 婚約者が義妹に惚れているという今の状況から、最悪はある程度予測しておいた方がいい。将来そうなってからでは、遅いだろう? 損切りするなら今のうちだ」

「そ、そうですね!」

「それに……君は、そういう男の子を産みたいか?」


 ギクリ、と思わず固まってしまいました。


「そ、それは……ディー様、ご忠告ありがとうございます!」


 本当に、そうです。そうなってからでは……実際に結婚してからでは遅い。一度相手の家に嫁として入れば、実家に帰ることは難しいでしょう。むしろ、実家に迷惑が掛かるかもしれません。


 悲しかった、はずなのに……


「わたくし、婚約を再考することにします」


 なんだか、一気に目が覚めた気分ですわ! 彼への気持ちも……ディー様に示唆された彼との未来が、あり得そうだと思ってしまった時点で。あ、これ無理だわ! と、なってしまいましたもの。


「そうか、それがいいだろう」


 うんうんと、ディー様が目を細めて頷きます。


「お父上の説得が難しかったら、わたしを呼んでくれ。及ばずながら、援護しよう」

「あの……どうして、ディー様はわたくしを気に掛けてくださるのですか?」

「うん? それは……」

「それは?」

「君が、いつもわたしの話を楽しそうににこにこ聞いてくれたからだよ。知っての通り、わたしは変わり者として有名だ。それに、一応わたしとて自分が話す話の内容が、そこらのお嬢さんが聞いていて楽しめる話だとは思っていない」

「えぇっ? そうなのですかっ!? わたくし、ディー様……ディアナローズ様のお話をつまらないと思ったことありませんわよ?」


 わたくしの知らないことを、わたくしにもわかり易く噛み砕いて楽しげにお話してくださるディー様。知らないことを知れることは、面白いことですのに……?


「ふふっ、だから君が好きなんだよ。ミラルカ? さあ、善は急げだ! 君が婚約解消を願うなら、お父上の説得にわたしがお供しよう!」


 ニヤリと立ち上がってわたくしへ差し出したディー様の手を取り、わたくしも立ち上がりました。


 さあ、相手はお父様です。まずは、お母様にお話をして、味方になって頂きましょう!


 気合を入れ、ディー様とお母様の援護もあってお父様の説得は上手く行きました。将来的に蔑ろにされる可能性、なんならわたくしが彼の子を産んでも跡取りに選ばれない可能性。そして、婚約者のお父上が再婚相手の方と離縁をしない限り、一生彼と義妹の関係が続くことになる、と。


 これらを吟味し、お母様は彼との結婚を断固拒否すると仰ってくれました。お父様も、にこにこと……冷ややかな冷たい笑顔で笑うお母様に気圧されて彼との婚約解消を認めてくれました。


 彼の家との話し合いは、少々ごた付きましたが。彼と義妹が想い合っているので身を引きますと言っておきました。その上で、義妹を遠方に嫁がせるのであれば婚約は継続してもいいとお父様が妥協案を出すと、後妻様が娘と離れるのは嫌だと仰り、婚約は無事に白紙撤回となりました。


 新しい婚約の方は……決まりますかねぇ? まあ、今すぐ決まらなくても、わたくしは家の跡取りではないため、もう少しのんびりしても構わないでしょう。


✰⋆。:゜・*☽:゜・⋆。✰⋆。:゜・*☽:゜・⋆。✰


「長年敵対する家同士に生まれた悲劇の心中カップル……という話は、割とあちこちの国で聞かれる話なのだが。なぜ彼らが惹き合ったのか? というのは、これもなにげに免疫学で説明が付く」

「まあ、そうなのですか?」

「ああ。長年敵対する勢力同士で憎み合って来たということは、その長年(・・)の間。敵方の家と婚姻を結んでいない状態。つまり、相手方の遺伝子を取り込んでいないということになる。よって、自分に無い遺伝子だとして熱烈な一目惚れをするのだろう。本能が、この相手の遺伝子が欲しい、とな?」


 ディー様は帰国中、毎日わたくしとお茶をしてくれます。


 本日も、大変興味深いお話を聞かせてくれます。


「血族婚の多い貴族が、平民に惹かれるのも大体似たような理由だろう。大概、国内の旧家と称される家は、悲劇の心中カップルのような事情がなければどこかしらで血が繋がっていることが多い。故に、全く新しい血を取り入れたいという本能が働いているのかもしれない」

「成る程……」


 うんうんと頷いていると、


「君も、帝国に留学してみるか?」


 ふとディー様がわたくしの顔を覗き込みました。


「え?」

「数年来の婚約者を……親の再婚相手に奪われた、と。口さがない連中が、君のことを煩く(さえず)ることだろう。こちらに居づらいなら、わたしと一緒に来るか?」


 心配するようなお声です。


「あちらは、皇帝陛下がかなり面白い方でな」

「まあ! ディー様は皇帝陛下と面識がおありなのですか?」

「いや? まだ、面識は無い。ただ、あの麗しい黒の少年皇帝は一体、人生何週目(・・・)なのだろう? と、思うことはある」

「? どういう意味なのでしょうか?」

「いやぁ……『女の子のいる家庭は、その子を幸せにしたいと思うなら。嫁ぐ予定の家の夫人を見ろ。その夫人の扱いが、将来のその子の未来の可能性だ。娘を幸せにしたいと願うなら、女性が幸せそうな顔をしている家を選べ』ということを公言しているんだ。まだ、十代に入ったばかりの少年がこのようなことを語るとは……驚きしかないよねぇ?」

「皇帝陛下は、すごいお方なのですねぇ……」

「まあ、帝国はそういう国だから、きっと君も過ごし易いと思うよ」

「では、考えておきますね? お父様を、どう説得するかを」

「ふふっ、援護が必要なら手を貸そう」


 ――おしまい――


 読んでくださり、ありがとうございました。


 再婚相手の連れ子同士でカップルになる話とか、連れ子に恋人や婚約者寝取られる話あるよなー? と、思っていたら浮かんだ話です。


 ディー様が小難しいこと言うてるけど、めっちゃザックリ言うと、『蛙の子は蛙』みたいな感じ?


 切り口は別の話。『うちの王族が詰んでると思うので、婚約を解消するか、白い結婚。そうじゃなければ、愛人を認めてくれるかしら?』と、ちょい似てるかなぁ? と。(*ノω・*)テヘ


 おまけ。


 ミラルカ「ディー様は、どうして帝国への留学をお決めになったのですか?」(੭ ᐕ))?


 ディー「うん? そうだな……留学の決め手は、帝国の入国管理と審査がとてもユニークだと聞いたんだ」( ・∀・)


 ミラルカ「どのようにユニークなのですか?」(*^▽^*)


 ディー「犯罪歴のある者や艶福家で有名な者に、とある言葉の宣誓と書き取り千回の提出を求めるらしい」ꉂ(ˊᗜˋ*)


 ミラルカ「どのようなお言葉なのですか? 犯罪を犯さないという誓約書でしょうか?」(´・ω・`)?


 ディー「いや、それが……『イエス、ショタコンノータッチ! イエス、ロリコンノータッチ!』という言葉だと聞いて、思わず爆笑したものだ」(((*≧艸≦)ププッ


 ミラルカ「イエス、ショタ? それは一体どういう意味なのでしょうか?」(´・ω・`)?


 ディー「まあ、アレだ。ザックリ言うと、小さい子供を犯罪に巻き込むなという意味だな。これがまた、結構効果があるらしい」ꉂ(ˊᗜˋ*)


 ミラルカ「まあ! 子供が犯罪に巻き込まれることを未然に防ぐ、素晴らしい魔法の言葉なのですね!」Σ(*゜Д゜*)


 ディー「ククッ……まあ、そういうことだ」(((*≧艸≦)ププッ


 (やー、黒の少年皇帝って絶対転生者だわー。しかも、あのスローガンを入国審査でロリコン、ショタコン疑惑の連中に言葉の意味を理解させた上で叩き込むとか……中身(・・)は大分愉快な人なんだろうなぁ。絶対お話ししてみたいわー)ʬʬꉂꉂ(๑˃▽˂๑)


 ディー「わたしの前世(前職)? しがない大学教授さ。専攻は植物学だね。病気に強い農作物の研究をしていたんだ」( ・∀・)



 ちなみに、ピンと来た方がいるかもしれませんが……某少年皇帝の名前はネロ。どこぞのTS腐ったお姉ちゃんだったりします。


 お姉ちゃんのはっちゃけ具合を知りたい方は、『腐ったお姉ちゃん、【ヤンデレBLゲームの世界】で本気を出すことにした!』をどうぞ。(*>∀<*)


 感想を頂けるのでしたら、お手柔らかにお願いします。


 ブックマーク、評価、いいねをありがとうございます♪(ノ≧∀≦)ノ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
わー、ネーちゃん! 元気そうで何よりです。 ディー様は絶対意気投合しちゃうから、弟くんのためには会わないことを祈っときます。 ミラルカ嬢はこの調子だと、よくいる貴族令息だと噛み合わなかったかもしれま…
子供を性犯罪に巻き込ませない宣言、お見事でございます!千回書き取りとか凄い苦行…思い出しますよねそりゃ確かに。 貴族のうち元辿ると親戚なの、田舎の上流階級あるあるですね。
あのスーパー兄弟の皮を被った姉弟!こんなところまで帝国を広げてるんですね(笑)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ