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Free World Online ~自由な世界で~  作者: 西音寺 秋
第4章~不思議の鍵と新たな冒険~

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138/159

○閑話~パキリ!!~

お待たせしました!最新話投稿しました(≧▽≦)

「う~ん…。(ようや)く半分以上の解読に成功したねぇ。」


自室でアキがう~んと身体を伸ばしていた。


─ 流石にVRの中でも何時間も読書していたら疲れてくるものだ。


「疲れたし一旦休憩でも…。」


そうアキが立ち上がった所


ピコン♪ピコン♪…。ピコン♪ピコン♪…。


と、激しい音と共にパッとウインドウが現れた。


「何々?…。え?『???の卵が孵ります。』って…。えええええええー!!あの卵、もう孵るの!!」


アキは卵の孵化の通知に慌てて異次元収納(インベントリ)から卵を取り出した。


取り出された銀色の卵はプルプルと震え、少しづつひびが入り始めていた。


「ど…。どうしよう!」


アキが軽いパニックを起こしているうちにひびがどんどん広がり、そしてパカリと卵が割れた。













































「キュ~♪」


卵から生まれたのは白銀に輝く鱗を持つ一匹のベビードラゴンで、アキを見ると嬉しそうにひっついてきた。


「可愛いなぁ~♪それにしてもあの卵、竜の卵だったんだねぇ。」


そうアキがベビードラゴンを抱き上げると


ピロン♪


と、ウインドウが現れた。


「何々?『ベビードラゴンがテイムを申請しています。テイムしますか?』ねぇ。テイムを取れば従魔に出来るって事かな?」


アキは迷わずSC(スキルコイン)を使いテイムのスキルを習得した。


「よし、これでOK♪はい、テイムしますよー。」


ピロン♪


『ベビードラゴンがテイムされました。名前を付けて下さい。』


「はいはい。ん~名前ねぇ…。まずはステータス見て雄か雌か見てからだねぇ。『解析鑑定』!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◦名前: ─

◦種族:ベビードラゴン (♀)

◦職業:従魔Lv.1 (アキ)

◦レベル:1

◦MG:20/20

◦HP:56/56

◦MP:70/70

◦攻撃:30

◦魔攻:25

◦防御:12

◦魔防:30

◦敏捷:15

◦器用:10

◦知力:20

◦精神:19

◦幸運:17

◦状態:健康

◦SP:0

◦SC:0


○スキル


◦スキル


・ドラゴンブレスLv.1・爪術Lv.1


◦EXスキル


・ ─


◦ユニークスキル


・ドラゴンハート


◦コモンスキル


龍鱗(ドラゴンスケイル)・天翔


○称号


・【竜皇の卵】 ・【竜の子】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ふぅ~ん…。君は雌なんだね。なら名前は『シルヴィア』にしようかな。」


「キュー♪」


こうしてベビードラゴン『シルヴィア』がアキ達の仲間になったのであった。


因みにこの後、アキがパピーに連絡を取り従魔についての接し方等のレクチャーや注意事項の説明をしてもらったのは言うまでもないことである。


「大事な仲間だもんね!ね~シルヴィア♪」


「キュー!!」

最後まで読んで頂きありがとうございます!

m(_ _)m


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どうかよろしくお願いします。m(_ _)m

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