表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Free World Online ~自由な世界で~  作者: 西音寺 秋
第4章~不思議の鍵と新たな冒険~

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

136/159

○第101話~合流~

お待たせしました!最新話投稿しました(≧▽≦)

それから暫くして…。


「お待たせ~。」


「待たせたかしら?」


と、制服に身を包んだニーナとパピー達がやって来た。


「そんなことないよー。こっちこそ急に呼び出してゴメンね」



「フフフ。良いのよ。」


「そうそう。」


パピーとニーナはそう笑いながら席に着いた。


「ところでマスター。ここに居るメンバー以外はどうしてるの?一緒じゃなかったの?」


「ああ。ユートとミザリーは何か戦争ばっかしている所に居るってさ。レノンとアルトは『不思議の鍵』の入手クエストの受注中で、リリィとシシィは和風な所に行っているって言ってたかな?で、マリンとジュリーは仕事中でログインしていないんだったか?」


「ええそうよ。暫く忙しくてログインしてこられないのよ。私の僕達。」


ニーナの問いにトキヤとパピーが苦笑いしながら答えた。


「そっかー。さて、それはさておき私達に手伝ってほしい事って何?」


「そうね。詳しく頼むわ。」


「ああ。アキ、説明よろしく。」


「はいはい。えっとね…。」


─ アキは詳しくこれまでの事をニーナとパピーに説明した。


「ふぅ~ん…。七不思議ねぇ。」


「なるほど。それで呼ばれたのかぁ。」


2人は納得とばかりに頷いた。


「せっかくだから七不思議全クリしたいじゃん?」


アキはニンマリと笑った。


「そうね。中途半端は気持ちが悪いものね。」


「うんうん。確かにそうだよね!」


パピーは優雅に、ニーナは元気よく肯定した。


─ 2人もノリノリのようだ。


その様子にトキヤも他のメンバーもニンマリと笑う。


「早速だけど私とニーナの担当する七不思議ってどんなのかしら?」


「えっとね⑥の『工作室の物音』と⑦の『調教室の黒い影』ってやつだよ。」


「ふぅ~ん。」


「⑥の『工作室の物音』は『夜の工作室に行くと誰かが何かを作る音が聞こえてきて、入るとその何者かに物作りの勝負を挑まれる。』っていうのと、⑦の『調教室の黒い影』は『調教室で黒い影を見かけてもけして追ってはならない。地獄に連れて行かれて二度と戻ってこれなくなるから。』ってやつだよ。それであってるよね?トキヤ。」


「ああ。それであってるはずだ。」


アキの確認にトキヤは頷いた。


「分かったわ。私は『調教室』に行ってその例の『黒い影』を追えば良いのね。」


「んで、私はとりあえず夜に『工作室』に行ってみれば良いって訳だよね。」


「そう言う事だよ~♪2人共よろしくねー!」


「任せなさい。」


「はーい♪任せてね♡」


パピーとニーナは元気よくそう答えた。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

m(_ _)m


感想、評価、いいね、ブックマークが執筆の励みになります。(´▽`)


どうかよろしくお願いします。m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
七不思議の話でしたねー。黒い影…後を追っても大丈夫なんかな?(笑)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ