○第72話~アトランティア防衛戦①~
お待たせしました!最新話投稿しました(≧▽≦)
○月×日夜、アトランティア…。
幽霊船襲撃が予告されたその日、まるでそれを示すかのようにアトランティアの町もアトリア海も深い霧に覆われていた。
「うわぁ~。如何にも何か出そうな雰囲気だね。」
「せやなぁ。如何にもって感じやなぁ。」
ソフィアとルーナは楽しそうにキャッキャッとはしゃいでいた。
「2人とも、そろそろ気を引き締めないと海賊船くるよ。」
「そーだぞ。」
アキとトキヤは溜息をついていた。
「まぁ、少しくらい大丈夫じゃない?周囲もそんな感じだし。」
「「へ?」」
シャルロッテの指摘を受けてアキとトキヤが周囲を見てみると、わりとほんわかゆるゆるな雰囲気が漂っていた。
「え!ちょっと!レイド前なのにこんなゆるふわな雰囲気で大丈夫なのこれ?」
「…。マジかぁ~。」
アキとトキヤは目をパチクリさせていた。
「さぁ~。それは分からないけどもうそろそろ本当に気を引き締めないとね。海賊船来そうだもん。」
シャルロッテがそう言ったその時!
ドン!ドン!ドン!!…。ドゴオォォォォォーン!!
何処からか砲撃のような音と、建物が崩れる音が聞こえてきた。
「!!始まったか!!」
「気を引き締めろー!!一匹たりとも町に入れるな!!」
等々そんな声が聞こえ始めた。
「さて、俺達も気を引き締めていくぞ。」
「「「「おーう♪」」」」
港の桟橋に向かうとそこには沢山のスケルトンのようなモンスター達が次々と船から上陸してきていた。
主なモンスターは
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◦名前:スケルトン・パイレーツ
◦種族:死霊海賊Lv.7
◦職業:海賊剣士Lv.7
◦レベル:70
◦HP:210/210
◦MP:300/300
◦状態:健康
○スキル
◦スキル
・上級剣術Lv.7・上級盾術Lv.7・開錠Lv.5・潜水Lv.9・遊泳Lv.9・乗り物操作Lv.9
◦EXスキル
・???・???
◦ユニークスキル
・ ─
◦コモンスキル
・死霊海賊
○称号
・ ─
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◦名前:スケルトン・パイレーツ
◦種族:死霊海賊Lv.7
◦職業:海賊魔導師Lv.7
◦レベル:70
◦HP:200/200
◦MP:320/320
◦状態:健康
○スキル
◦スキル
・上級水魔法Lv.7・上級風魔法Lv.7・上級回復魔法Lv.7・開錠Lv.5・潜水Lv.9・遊泳Lv.9・乗り物操作Lv.9
◦EXスキル
・???・???
◦ユニークスキル
・ ─
◦コモンスキル
・死霊海賊
○称号
・ ─
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この2種類である。
どちらもがいこつが下っ端海賊の格好をしたような見た目で、剣か杖を持っているかの違いだけである。
さて、プレーヤー達はこのアトランティアの町を守りきれるだろうか…。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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