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第41話 皇帝の鎧
「我が意に従い、出でよ・・・
魔装騎士・ガンダール・ファルティア!」
空に、魔方陣が描かれ、翼を持った巨人が出現する!
ファルティアは、コックピットに乗り込む。
「さあ・・・
我が機体・・・
見せてくれるぞ!」
ガンダール・ファルティアは、剣の柄のようなパーツを引き抜く。
そこから、神波動の刃がほとばしった。
『そ・・・
それは・・・
話に聞いた「機動兵器」!?』
「少し違う。
だが、おそらく貴様が知っている文明と思われる文明と接触し、我らは同系列の兵器を開発する段階に入っている!
これは、我が文明のいわば「自前」だ!」
機械竜は、電撃を放ってくる。
「この程度・・・
魔法で防御するまでもない!」
左腕をつきだし、神波動盾を展開する。
『ふ・・・
防いだだと!?』
「さあ・・・
神を騙った罰だ!」
ガンダール・ファルティアは、大きく振りかぶって、急降下した。
「皇帝の大切斬!」
その一撃は、機械竜を脳天から真っ二つに叩き斬った!
そう・・・
このときより、惑星の「宗教界」は変革を余儀なくされる・・・
でたーッ!
スパロボ!?




