表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/65

第26話 ショータ・ミケランジェロ見参!

その日・・・


帝都ファルティアの近郊に、一隻の優美な宇宙船が、突入してきた。


「あれは・・・

ユニティア級二番艦・ライティア・・・」


次第にあらわになっていく船を見て、ファルティアは驚いた。


ゴオオオオオオオオオオオオオオン・・・


着陸脚ライディング・スキットを出して、着陸する「ライティア」。


そして、ファルティアにティカ、エルナの三人が出迎えた。


最初に出てきたのは・・・


「よお!

ファルティア殿下・・・

いや、「陛下」か?

お久しぶりだぜ!」


やたらフランクなミケランジェロ一族の男・・・


「まったく、この男は・・・」


次に、ライティアである。


「に・・・

兄様・・・

彼は・・・」


「愚弟が!

見てわからんか?

ショータ・ミケランジェロだ。」


「わ・・・

わかりますが・・・」


なにやら話し出す、ファルティアとライティア。


「どなたですか?」


エルナが聞く。


「え・・・

ええ・・・

ミリアリア大公ライティア殿下の臣下の評議員・・・

冒険者ギルドマスター・・・

ショータ・ミケランジェロ閣下です・・・

その・・・

実力は本物ですが・・・

なにぶん、口と素行が悪くて・・・」


ティカが言いづらそうに答える。


「惑星ミリアリアの調査は、だいたい進んだんでな・・・

俺が、しばらく希望者に指南することになった!」


「・・・と、いう訳だ。

しばらくこのアホの面倒をみてやってくれ。」


ライティアが引き継ぎ、説明する。


「えッ・・・?

彼をですか?」


ファルティアは、頭を抱えた。


ショータ:俺、参上!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ