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最強少女の魔法奇譚  作者: 浪崎ユウ
第四章 破滅の少女編

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56/57

幕間 登場人物調査報告書・ニ(キャラ紹介です)

お久しぶりです。定期試験が、終わった!!

ということで更新再開致します。


53話と同時公開です。




ここまでの登場人物を紹介!!(二度目)




飛ばしたい方は飛ばしてください。










◯アオ(霧山 碧)

記憶喪失の美少女でこの物語の主人公。

国防軍に保護され、後に第零部隊隊長となる。

魔高オリンピアにて屋台の食べ物に毒が混入されて記憶が戻り、その正体は、魔王アイオニオス=ラトレイアだと発覚。

その後、自身が元神族、()()であることも告白した。


堕天後、生まれた時にその力の強大さで母親を殺害。

元来の目的である死のない世界を創ることを望む内に、双子の妹、都合の良い魔法を持つアミカと出会い、彼女は初めての友達を得た。


アミカの死後は新魔王として君臨。

勇者に討伐された父親、カストルがなぜ人類を侵略しようとしたのかを知るため、人間界へやってくる。


神級魔王に認定されたが、国防軍に復帰を果たす。

なぜか天界に狙われている様子だが、その理由は未だ明らかになっていない─────。





◯アミカ=ラトレイア

個人魔法《蘇生》

悪魔族。アイオニオスの双子の妹。

艶を帯びた長い漆黒の髪を持つ。

身体能力が低い王家の名折れと侮蔑され、隔離されていたが、アイオニオスと出会い、姉妹よりも深い友人関係を築いた。


目撃したアイオニオスしか知らなかったはずの《蘇生》の個人魔法の情報が漏れ、父親であるカストルに、人間界侵略の協力を要請される。


断るとアイオニオスを消す為の駒として使われ、その場にいた魔王軍所属の魔人に殺害され死亡。









☆国防軍


(サカ) 秀成(ヒデナリ)

個人魔法《影》

国防軍第零部隊、元隊長。特級魔法師。

3年前の鬼人の襲撃で、左手を失くし左足を火傷したため引退する。今でも戦闘能力は高い。

カグヤとの戦いで逃亡され、敗北を心に刻む。


市川(イチカワ) 燐矢(リンヤ)

国防軍第零部隊、隊長補佐。

黒髪ローポニーテールのイケメン。

彼の裏の顔は横浜マフィアの頭領、“黒薔薇の霖“。

坂やアオの不在時は首輪が外れる狂犬らしい。

最近は裏社会も動き出し────??



鬼谷(キタニ) 西海(サイカイ)

国防軍総隊長。

エセ関西弁(東京生まれ)で豪快に話す姿が特徴的。よく坂にパシられているが、決める時は決める男。



霧山(キリヤマ) 晴華(ハルカ)

国防軍、鬼谷の秘書。

少々ロリコンな所があり、碧を義妹にした。


南本(ナンモト) 誠治郎(セイジロウ)

国防軍第零部隊に所属。天然で、壁みたいな男。

国防軍発足時から鬼谷と話をする仲だった。

アオの師匠であり、千草や孤児たちの恩人。

3年前、鬼人に襲撃された際、アオを守りながら1人で戦い、死亡。


東江(アガリエ)

国防軍長。国防軍の中で1番偉い人。

顎鬚があり、74歳らしい。

国の上層部と国防軍の意見を繋ぐ仲介役みたいな。

魔物嫌いで古株の貫禄がある。



伊津(イヅ) 明響(メイキョウ)

個人魔法《武器》

国防軍第一部隊、隊長。

女性ながら逞しく戦闘には長槍を使う。坂のことを「秀成」と呼び捨てにしていて仲が良い。

坂と同じくカグヤとの戦いで逃亡され、敗北を心に刻む。


諸橋(モロハシ) (アユム)

国防軍第一部隊所属。

アオの入隊試験時の試験管で、関西弁を話す。


森壁(モリカベ) 大我(タイガ)

国防軍第二部隊、隊長。

小柄で口調が荒く部外者は信用しない性格。裏を返せば仲間想い。坂や市川とは反りが合わない。


李口(リグチ) 星波(セイナ)

国防軍第二部隊の先鋭を担う。

新人で、碧の強さに執着している節がある。

那原と行動した結果、騙される。

召喚されたフォラウスに殺害され、死亡。


漆原(ウルシバラ) 尤司(ユウジ)

国防軍第三部隊、隊長。

薄紫の髪、高身長で常に白衣を着ている。

イントネーションや話し方が独特。

様々な研究をする第三部隊だが、彼の性格のせいで他の舞台と比べて隊員が少ないらしい。


時薪(トキマキ) 和制(アイセイ)

国防軍第四部隊、隊長。

眼鏡をかけてるのが特徴。

一見、真面目そうに見えるが仕事人間で鬼畜上司。

第二部隊の森壁とはよく話すのだとか。



那原(ナハラ) 田貫(タヌキ)

個人魔法《無効化》

国防軍第零部隊に所属。アオの同期で非常に優秀。

しかし元々、国家資料室で働いていた経歴を買われ、普段は第四部隊で勤務。

軍を裏切りフォラウス等と手を組むが、まだ誰にも悟られていない。その後の行方は不明────。







☆東京都立魔法高等学園(魔高)



・1年A組(特課クラス)


天原(アマノハラ) 神月(カヅキ)

個人魔法《空想家》

茶髪黒目。実技筆記ともに1位の天才で、サボり魔。

貴族の家に生まれたものの家族を嫌っており、寮暮らしをしている。行方不明となっていた兄、天原輝夜が黒幕で敵対し、現在は国防軍第零部隊に入隊。



星野(ホシノ) 美音(ミオン)

個人魔法《言霊》

貴族。僕っ子の女子。


石塚(イシヅカ) 智也(トモヤ)

個人魔法なし

対戦相手を心配するようなお人好しで、神月によく絡む。


◯カズマ ディストリー

個人魔法《盾王》

学級委員。


寒河江(サムガエ) 日祀(ヒマツ)

個人魔法《奉仕》

菅沢といちゃついている。


菅沢(カンザワ) (サクラ)

個人魔法???

寒河江と異常に仲が良い。


───他3名在籍。





・1年B組


千草(チグサ) (カイ)

個人魔法《歪界転位》

日本魔法史に詳しいが一般人では知り得ない情報も───。

貧しい家庭で、病気の母、2人の妹と暮らしていたが、ある日学校で貴族に貶められる(天原家だったらしい)。

世評を最悪に落とされた挙句、国防軍の南本に盗みを働いた。

半ば強引に“家“と呼ばれる孤児を保護する施設へ連れられ、生活を支えてもらう。

南本の死後、家を追い出され、本来の実家も燃やされ、妹も傷つけられ、虐められるという可哀想な奴。

強い仲間意識でアオの説得に成功。

現在は、国防軍第零部隊に入隊。



阿流間(アルマ) あかり

個人魔法《炎王》

ポニーテール、陽キャ。友達想いで純粋バカ。女子グループとして江山、黒滝、吉川とは仲が良かった。


植田(ウエダ) (レイ)

個人魔法《規則》

貴族で、真面目な学級委員。

家から脱走した時、広夜麻に匿ってもらう。

貴族階級という事もあり、初の友人である広夜麻に異常な友愛を持つ。

……因みに、植田は今でも行方不明者とされている。

フォラウスと戦闘時、自身の寿命を捧げ、一時瀕死状態になったが、アオが救出に成功。



江山(エヤマ) 蜜世(ミツヨ)

個人魔法《震土》

薄い茶髪のツインテール

薬屋の家系。贔屓にしてもらっていた貴族(天原家)に脅され、千草を虐めていたらしい。

バカにするような物言いは、罪悪感から、千草に自分を憎んでもらう為だったとか。

嚴島神社の戦いで、天原輝夜の魔法により死亡。


黒滝(クロタキ) 真維(マイ)

黒髪お団子。貴族で、蜜世の親友。

江山を1人で悪者にさせない為、千草の虐めに加担していたらしい。

嚴島神社の戦いで、天原輝夜の魔法により死亡。


広夜麻(ヒロヤマ) 遊太(ユウタ)

個人魔法《遊戯》

明るくて、チャラい女好き。植田と幼馴染み。

単純バカだが、友達想いの良い奴である。


有崎(ユウザキ) みずな

個人魔法《階段》

極度な人見知りで、個人魔法にトラウマがあるらしい。

最近は千草や天原に指導されているので、少しずつ意見を言うようになってきたらしい。


吉川(ヨシカワ) 哀羅(アイラ)

幼少期を南本の“家“で過ごすが、南本の死亡、千草の追放とあり、子供達とは相容れずに逃走。

その後、天原輝夜に養われ、言いなりとなる。

1学期の間だけ魔高に在籍。

カグヤとの繋がりを阿流間が断ち切った為、彼から解放され、国防軍に保護されている────。





・2年A組


鈴能(スズノ) 史織(シオリ)

個人魔法《解析》

精密な魔力制御が得意な、優しい先輩。

知り合って間もないB組の皆とも協力している。

アオは彼女に見覚えがあると言っているが────。





・4年C組


兼得(カネトク) (ナギ)

個人魔法《時衝静遁》

天使・Ηρεμία(イレミア)の末裔と判明。赤髪の短髪で、純粋無垢な性格。

アオとは入隊試験で出会い、同じ班となった。

尊敬しつつも、彼女に好意を持っている様子。

魔王となったアオに重傷を負わされるも、天使族の血のお陰で徐々に回復中。






☆魔王軍


◯魔王カストル

人間界に破壊の限りを尽くし支配しようとしたとされる旧魔王。アイオニオスの父親。

数年前、勇者、西園寺 耀央によって討伐された。

なぜ人間界侵略を試みたのかは謎に包まれている。


(ホムラ)

鬼人族。最上位三族の一柱。

少年のような言動、姿をしている。

3年前、国防軍を襲撃し、南本を殺した。

神月、有崎、石塚により討伐される。


燈蘭(トウラン)

鬼人族。最上位三族の一柱。

女性の姿をしていて、強気。

3年前、国防軍を襲撃し、アオに討伐される。


修羅(シュラ)

鬼人族。最上位三族の一柱。

男性の姿をしていて、髪が少し長い。

3年前、国防軍を襲撃し、禁忌魔術を使用。

坂と伊津に討伐される。





☆新魔王軍



◯フォラウス

悪魔族。最上位三族の一柱。

銀髪ロングの血走った目をしている。魔王絶対マン。

過去に魔王アイオニオスが暴走した姿を目撃してから、狂信的な崇拝を捧げ、アイオニオスが生きている限り、魂が消滅しても再生する。


◯カグヤ(天原(アマノハラ) 輝夜(カグヤ)

元魔人。死神と契約し、態々人間に擬態していた。

神月の兄だが、それはどこまでが事実なのだろうか。






☆上層部


永久(ナガヒサ) 白人(ハクト)

日本国王。

紺色の瞳、茶色の短髪で片方を編み込んでいる。その姿は千草に似ていながらも、彼より上背がある。

京都の天空ターミナルにて、最大の決定権を有する。


西園寺(サイオンジ) 耀央(テオ)

魔王を討伐した勇者。現在は殆ど姿を見せないらしい。永久白人がアイオニオス討伐のため、勇者と国防軍の出動を命じるが、フォラウスの破壊した街の住民救助で結局登場ならず。





☆その他


天原(アマノハラ) 木月(キヅキ)

天原家。神月、輝夜の母親。


天原(アマノハラ) 宋隆(ソウリュウ)

天原家。神月、輝夜の父親。


千草(チグサ) (アヤ)

千草界の妹、長女。


千草(チグサ) (アン)

千草界の妹、次女。


◯アキ

南本の屋敷の最年長。千草より1つ年上。

冷静でリーダーシップがある。

千草と同じ、不良グループ“ゾンビ“に所属していた。



◯アポロン

天界における最高位、神王。

三位神ゼウスの息子。 魔可神、死神、天使族など全ての神族を例外なく自身に仕えさせた。

人と表現するには烏滸がましい程の美貌を持つらしい。

魔王さえも見下す傲慢さ。

金の瞳、白髪で頭には金の輪が輝き、背中に大きな羽が生えている。

Ηρεμία(イレミア)の末裔 (兼得凪)を自身の眷属と呼ぶ。(36話参照)


評価ブクマ、感想(一言でも)お待ちしております✨

では、第五章、突入です!!!

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