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償ひの道、あるいはハンムラビの法典 Codex Hammurabi  作者: ハンムラヒ王/Leonard William King(英訳)/萩原 學(邦訳)
主の掟、あるいは償ひの道 The Code of Laws
53/111

144 - 147. 側女の扱い

144. 人の妻を(めと)るや、この女のメイドを夫に宛てがふが、彼の子()すにも関はらず。この男、別の妻を娶らむとても、これは許されじ。側室など娶ること有るまじく。

If a man take a wife and this woman give her husband a maid-servant, and she bear him children, but this man wishes to take another wife, this shall not be permitted to him; he shall not take a second wife.


145. 人の妻を(めと)るに、その女が子を()さず、よって側室娶らむとするならば。側室を娶り家に連れ込まふとも、正室と同じ扱ひは許されじ。

If a man take a wife, and she bear him no children, and he intend to take another wife: if he take this second wife, and bring her into the house, this second wife shall not be allowed equality with his wife.


146. 人の妻を娶るや、その女のメイドを側妻(そばめ)に宛てがふが、乃ち彼の子()すならば、このメイド妻にも等しからむ。子を生す以上は主人と(いへど)も、母を換金すること有るまじく。但し彼女が雇用を切らず、メイドに数ふは差し支へなし。

If a man take a wife and she give this man a maid-servant as wife and she bear him children, and then this maid assume equality with the wife: because she has borne him children her master shall not sell her for money, but he may keep her as a slave, reckoning her among the maid-servants.


147. メイドにして主人の子生さずは、主婦これを換金して差し支へなし。

If she have not borne him children, then her mistress may sell her for money.

144. maid-servant:『侍女』『腰元』『女中』『下女』『お手伝いさん』に当たる。漱石の『坊ちゃん』では、「清」を下女とする。

とはいえ、ここでは『メイド』に期待される役割を果たしている気もするので、保留。

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